1. 作業のためのディレクトリを確認しよう
HSPでは、標準的に使われる作業フォルダとして「マイドキュメント」を割り当てています。
「マイドキュメント」は、Windowsのスタートメニューからフォルダを開くことができますし、
エクスプローラーから選択して内容を確認することもできます。
まずは、この先の説明で必要になるファイルがあるので、この「マイドキュメント」に
必要なファイルをコピーすることから始めましょう。
HSP2TTL.JPG | HSPのデモに使われたサンプル画像 |
このファイルは、HSPがインストールされているディレクトリにあります。
( 通常は、「C:\Program Files\hsp261\sample\demo」にあります。)
このファイルを、「マイドキュメント」にコピーしてください。これだけあれば、とりあえずOKです。
もしファイルが見つからなかった時は、検索をしてみるといいでしょう。
Windowsの標準設定では、「HSP2TTL.JPG」のうち「.JPG」が表示されなくなっています。
HSPを使うにあたっては、正確なファイル名が表示されるように「フォルダオプション」設定で、「登録されている拡張子は表示しない」というチェックをOFFにすることをお勧めします。
ここまでは、まだまだ準備段階。それじゃ、次に行ってみましょう。