変数のクローンを作成
dup 変数名1 , 変数名2
変数名1 : クローンを作成する変数名 変数名2 : クローン元の変数名
dup命令は、変数名1に変数名2で指定した変数の機能をコピーします。 以降は、変数名1を変数名2とまったく同じように使うことができます。 この命令が使われる場面は、たとえば、 dup tmp , a.15 のようにすることで、配列変数aの要素15だけをtmpという変数がまったく 同じように使えるようになります。a.15などの配列変数を何個所も参照 している場所があると、いちいち書くよりもtmpという単純な変数として 記述できた方が便利になります。このほか、色々な場面で使うことのでき る命令ですが、そのぶんプログラムを他の人が読みにくくなる可能性も あるので注意してください。
バージョン | 2.61 |
作成日 | 2004/03/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver2.61標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 特殊代入命令 |
hs ファイル | hsphelp\i_val.HS |