入力ボックス表示
input p1,p2,p3,p4
p1=変数 : 入力のための変数 p2,p3 : メッセージボックスのサイズ(ドット単位) p4=0~ : 入力できる最大文字数
カレントポジションにオブジェクトとして入力ボックスを 配置します。p2,p3で大きさを指定して、場所はカレント ポジションからになります。p2,p3が省略された場合は、 objsizeで指定されたサイズになります。 入力ボックスは、キーボードから直接入力することのできる 小さな窓です。マウスで入力ボックスをクリックしてカーソ ルを出した状態で、キーボードからパラメータを入力する ことができるようになります。入力した値は、p1で指定した 変数に代入されます。もし、p1の変数が文字列型だった場合 には入力した文字列が、数値型だった場合には入力した値が そのまま変数に反映されます。 入力ボックスは初期状態では、p1で指定した変数に代入され ていた値が、ボックス内に表示されます。 p4で、入力できる最大文字数を指定することができます。 p4が省略された場合には、p1で指定された変数に格納できる 最大文字数が自動的に割り当てられます。 入力ボックスを配置すると、カレントポジションは次の行に 自動的に移動します。
objsize | オブジェクトサイズ設定 |
バージョン | 2.61 |
作成日 | 2004/04/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver2.61標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | オブジェクト制御命令 |
hs ファイル | hsphelp\i_object.HS |