input

入力ボックス表示

input p1,p2,p3,p4

p1=変数   : 入力のための変数
p2,p3     : メッセージボックスのサイズ(ドット単位)
p4=0~    : 入力できる最大文字数

解説

カレントポジションにオブジェクトとして入力ボックスを
配置します。p2,p3で大きさを指定して、場所はカレント
ポジションからになります。p2,p3が省略された場合は、
objsizeで指定されたサイズになります。

入力ボックスは、キーボードから直接入力することのできる
小さな窓です。マウスで入力ボックスをクリックしてカーソ
ルを出した状態で、キーボードからパラメータを入力する
ことができるようになります。入力した値は、p1で指定した
変数に代入されます。もし、p1の変数が文字列型だった場合
には入力した文字列が、数値型だった場合には入力した値が
そのまま変数に反映されます。

入力ボックスは初期状態では、p1で指定した変数に代入され
ていた値が、ボックス内に表示されます。

p4で、入力できる最大文字数を指定することができます。
p4が省略された場合には、p1で指定された変数に格納できる
最大文字数が自動的に割り当てられます。

入力ボックスを配置すると、カレントポジションは次の行に
自動的に移動します。

関連項目

objsizeオブジェクトサイズ設定

サンプル逆引き (22)

CHDIR.AS
DAYTIME.AS
demo.as
dircsv.as
groupbox.as
HTTP.AS
module_test.as
module_test2.as
module_test3.as
noteadd.as
objmode.as
objmode2.as
OBJSEL.AS
onkey.as
SAMPLES.AS
static.as
STR.AS
TERMINAL.AS
test1.as
test2.as
test3.as
test5.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/04/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver2.61標準命令
タイプ内蔵命令
グループオブジェクト制御命令
hs ファイルhsphelp\i_object.HS