リストビューのアイコンを設定
listicon v1,n2,n3
v1 : アイコンが入った数値変数(get_iconで取得したもの) n2 : アイコンの数 n3 : セットするアイコンの大小
リストビューのアイテムのアイコンを設定します。 アイコンをセットするには、imgモジュールが必要です。 ※必ず、listview.asより先にimg.asをインクルードしてください。 n3を0にすると大きいアイコンを表示するときのアイコンをセットし、 n3を1にすると小さいアイコンを表示するときのアイコンをセットします。 この命令を呼び出した後、のstatにセットしたアイコンについての情報が入った特別な値が代入されます。(イメージリストと呼ばれるものです。) listviewはtreeboxと違って、_clrobjなどでlistviewが消去されると、 アイコンをセットして消費したメモリを自動的に開放するので、 destroy_imglist 'listicon実行後にstatに代入された値' を実行する必要はありません。 ただし、listviewのスタイルに'セットしたイメージリストをlistview消去時に消去しない' を指定している場合は、メモリは自動的に開放されません。このときは、 destroy_imglist 'listicon実行後にstatに代入された値' を実行してください。
#include "llmod.as" #include "img.as" ;listiconを使う時は必要(listview.asより前に) #include "listview.as" ;まずリストビューを作成 listview 300,200,1|2|4|$20 ;shell32.dllの3番目と4番目のアイコン(小さい方)を使う ;(*get_iconについてはimg.asの説明を読んでください。) filename="shell32.dll" get_icon icons.0,filename,3,1 get_icon icons.1,filename,4,1 listicon icons,2 img_id=stat ;セットしたアイコンについての情報が入った特別な値 ;アイテムを追加 ;0行目の0番目の欄にアイコン番号1のアイコンを付けたアイテムを追加 listadd 0,"folder 1",0,1 itm1=stat
バージョン | 2.61 |
作成日 | 2004/03/01 |
著作者 | tom |
URL | http://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm |
備考 | llmod.asをインクルードする。必要に応じてlistview.as,progbox.as,trackbox.as,treebox.as,udbtn.asをインクルードする |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | オブジェクト制御命令 |
hs ファイル | hsphelp\llmod_objects.hs |