logmode

実行履歴モード設定

logmode p1,p2

p1 : 実行履歴(ログ)記録モード
p2 : 実行履歴(ログ)記録オプション

解説

実行履歴(ログ)記録の設定を行ないます。
p1で、どのような時に記録を行なうかを以下の中から指定します。
複数の項目を指定する場合は、項目の値を合計したものを指定してください。

p1 : 実行履歴(ログ)記録モード
       1 = エラー時
       2 = 停止/終了時
       4 = gosub呼び出し時
       8 = module呼び出し時
      16 = 外部命令(DLL)呼び出し時
      32 = 割り込み呼び出し時
     512 = 命令実行時(標準命令)
    1024 = 命令実行時(標準のWindows依存命令)
    2048 = 命令実行時(代入命令)

p1に-1を指定すれば、すべての項目を指定することができます。
p1に0を指定した場合は、履歴記録は行なわれずに通常の実行と
なります。
p2で、記録されるログに付加される情報の項目を指定します。
これも複数の項目を指定する場合は、項目の値を合計したものを
指定します(-1ですべての項目)。

p2 : 実行履歴(ログ)記録オプション
        1 = 実行行
        2 = 時刻
        4 = 日付
        8 = ファイル名

p2の指定を省略した場合は、以前の設定が引き継がれます。

関連項目

logmes実行履歴メッセージ記録

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver2.61標準命令
タイプ内蔵命令
グループHSPシステム制御命令
hs ファイルhsphelp\i_stdio.HS