マウス操作
mouse_event n1,n2,n3
n1 : 操作タイプ n2 : 水平方向の移動量 n3 : 垂直方向の移動量
マウス操作を行います。 n1に指定するタイプでマウス操作を行うことができます。 水平方向の移動量は、画面左から右へ移動させるときが正、その逆が負 垂直方向の移動量は、画面上から下へ移動させるときが正、その逆が負 であることに注意してください。 mouse_eventはHSPのプログラムがアクティブでないときでもマウス操作に影響します。 <>操作タイプ n1の値は以下のものを組み合わせて使用することができます。 n1の値 $1 マウス移動 $2 左のボタンを押す $4 左のボタンを放す $8 右のボタンを押す $10 右のボタンを放す $20 中のボタンを押す $40 中のボタンを放す
#include "llmod.as" #include "input.as" *lp movx=0 : movy=0 getkey k,37 : if k : movx- ;←キー getkey k,38 : if k : movy- ;↑キー getkey k,39 : if k : movx+ ;→キー getkey k,40 : if k : movy+ ;↓キー ;SHIFTが押されたら左ボタンを押す getkey kSHIFT,16 : if kSHIFT : Lbtn=$2 : else Lbtn=0 mouse_event $1+Lbtn, movx, movy ;SHIFTを押すとマウスの左ボタンを押したことになりkが1になる getkey k,1 : if k : pset mousex,mousey ;SHIFTが押されてたら左ボタンを放す if kSHIFT : mouse_event $4 await 1 goto lp
バージョン | 2.61 |
作成日 | 2004/03/01 |
著作者 | tom |
URL | http://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm |
備考 | llmod.asをインクルードする。必要に応じてabout.as,msgdlg.as,multiopen.as,console.as,unicode.as,dragdrop.as,input.asをインクルードする |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張入出力制御命令 |
hs ファイル | hsphelp\llmod_stdio.hs |