sysinfo

システム情報を取得

sysinfo p1,p2

p1=変数名  : 情報を格納する変数名
p2=0~(0)  : 情報のタイプ指定

解説

p2で指定したタイプの情報を、p1で指定された変数に代入します。
p2のタイプにより、代入される情報が数値型か文字列型かが決まります。
タイプ指定の詳細は以下の通りです。

   タイプ      変数型    内容
-----------------------------------------------------------
	0          文字列    OS名とバージョン番号
	1          文字列    ログイン中のユーザー名
	2          文字列    ネットワーク上のコンピュータ名
	16         数値      使用しているCPUの種類(コード)
	33         数値      物理メモリサイズの使用量(単位%)
	34         数値      全体の物理メモリサイズ
	35         数値      空き物理メモリサイズ
	36         数値      スワップファイルのトータルサイズ
	37         数値      スワップファイルの空きサイズ
	38         数値      仮想メモリを含めた全メモリサイズ
	39         数値      仮想メモリを含めた空きメモリサイズ

sysinfo命令は、以前hspext.dllの拡張命令として存在していましたが、
ver2.6から標準命令として利用することが可能になっています。

サンプル逆引き (2)

sysinfo.as
sysinfo.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver2.61標準命令
タイプ内蔵命令
グループ基本入出力制御命令
hs ファイルhsphelp\i_stdio.HS