treeadd

treeboxにアイテムを追加

treeadd n1,"s2",n3,n4,n5,n6

n1 : 親アイテムのID
s2 : アイテムのテキスト
n3 : アイテムの追加の仕方
n4 : アイテムが収縮している時のアイコン番号
n5 : アイテムが展開している時のアイコン番号
n6 : アイテムに持たせる数値

解説

ツリーボックスにn1を親にしてアイテムを加えます。
n1に0を代入すると一番目のアイテムになります。
n3にはどのようにアイテムを追加するか、n4には収縮している時のアイコン番号
(0から)、n5には展開しているときのアイコン番号(0から)を入れます。

どのように追加するかは、1で先頭の子として追加、0または2で一番最後の子と
して追加、3でソートして追加、となります。
アイコンはtreeiconでセットします。

n6に値を入れてアイテムにその数値を持たせることができます。
n6で設定した数値はtreegetで取得できます。

この命令を呼び出した後、statに追加したアイテムのIDが代入されます。(0ならエラー)

サンプル

treeadd itm3,"new item",3,0,1
new_itm_id=stat

関連項目

treedelツリーボックスのアイテムを消去
treeiconツリーボックスのアイコンを設定
treegetツリーボックスの各情報を取得
treeselツリーボックスのアイテムを選択
treeboxtreeboxの作成

サンプル逆引き (2)

module_test.as
module_test3.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者tom
URLhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm
備考llmod.asをインクルードする。必要に応じてlistview.as,progbox.as,trackbox.as,treebox.as,udbtn.asをインクルードする
タイプ拡張命令
グループオブジェクト制御命令
hs ファイルhsphelp\llmod_objects.hs