treeget

ツリーボックスの各情報を取得

treeget v1,n2,n3,n4

v1 : 取得したものを入れる変数
n2 : 取得するタイプ
n3 : n2によって変わる
n4 : n2によって変わる

解説

主にアイテムのIDを取得します。
n2で以下の値を代入すると取得するものが変わってきます。


n2の値                               n3の値        n4の値
0   選択されているアイテムのIDを取得     0             0
1   次のアイテムのID(同じレベル)を取得   アイテムのID  0
2   前のアイテムのID(同じレベル)を取得   アイテムのID  0
3   親アイテムのIDを取得                 アイテムのID  0
4   一番目の子どもアイテムのIDを取得     アイテムのID  0
5   最初に見えているアイテムのIDを取得   アイテムのID  0
6   アイテムのテキスト取得           アイテムのID  変数のサイズ or -1
7   アイテムに持たせた値を取得       アイテムのID  0 or 1
-1  ルートを取得                     0             0


値が0の所は省略できます。
n2が6の場合、n4に何文字まで取得するか指定します。63文字以内なら省略できます。
n2が6のときはstattreeaddでアイテムに持たせた値が代入されます。

n2を6にしたときn4を-1にすると、v1に入っている文字列を使ってアイテムのテキスト
を再設定できます。
n2を7にしたときn4を1にすると、v1に入っている値を使ってアイテムに持たせた値を
再設定できます。

関連項目

treeaddtreeboxにアイテムを追加
treeboxtreeboxの作成

サンプル逆引き (2)

module_test.as
module_test3.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者tom
URLhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm
備考llmod.asをインクルードする。必要に応じてlistview.as,progbox.as,trackbox.as,treebox.as,udbtn.asをインクルードする
タイプ拡張命令
グループオブジェクト制御命令
hs ファイルhsphelp\llmod_objects.hs