sortget

ソート元のインデックスを取得

sortget p1,p2

p1 = 結果が代入される変数名
p2 = インデックスNo.

(プラグイン / モジュール : hspda)

解説

sortstr,sortval,sortnote命令を実行後の配列において、
格納されているデータは、ソートする前はどのインデックスに
置かれていたものかを調べて結果を返します。
たとえば、配列変数aをソートした後、sortget n,4という命令で、
1という値が返ってきたとすると、a.4という配列変数に現在入って
いる値は、ソートする前には、a.1に入っていたことを示します。
この命令は、データの一部だけをソートして、その情報をもとに
ほかのデータの並び替えも行なうような時に有効です。

関連項目

sortstr配列変数を文字列でソート(hspda)
sortval配列変数を数値でソート(hspda)
sortnoteメモリノート文字列をソート(hspda)

サンプル逆引き (2)

test1.as
test3.as

情報

プラグイン / モジュールhspda
バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspda.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
hs ファイルhsphelp\hspda.hs