xnotesel

排他メモリノート初期化

xnotesel p1,p2

p1 = 対象となる文字列型の変数名
p2 = 項目の最大数(省略時は256)

(プラグイン / モジュール : hspda)

解説

排他メモリノートの初期化を行ないます。
対象となる変数と、参照カウントのリセットが行なわれます。

排他メモリノートは、メモリノートパッド命令で使用するものと同じく、
1行に1つの項目を持つ長い文字列型のデータです。
ただし、排他メモリノートは、異なる項目(行)しか追加することができません。
すでに持っている項目を追加しようとすると、参照カウントだけが更新され、実際には追加されません。これにより、
同じ文字列を重複しないで格納することや、重複の統計、文字列サーチなどに応用することができます。

排他メモリノートは、xnoteselで対象となる変数を指定して、必要な場合は、最大項目数も設定します。
以降は、xnoteadd命令を実行するごとに、排他メモリノートの変数に項目が追加されていきます。

関連項目

xnoteadd排他メモリノート項目追加(hspda)

サンプル逆引き (1)

test6.as

情報

プラグイン / モジュールhspda
バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspda.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
hs ファイルhsphelp\hspda.hs