es_check

衝突判定取得

es_check p1,p2,p3

p1=結果が代入される変数名
p2=チェックの対象となるスプライトNo.(0~511)
p3=検索対象となるtype値

(プラグイン / モジュール : hspdx)

解説

スプライト同士の衝突判定を行ないます。
p2で指定されたスプライトNo.と衝突している(重なっている)スプライト
を検索して、p1で指定した変数に結果を代入します。

p3で衝突判定の対象となるtype値を指定することができます。
p3が省略されるか、0の場合は、すべてのスプライトとの衝突を判定
します。

p3のtype値には、複数のtypeを同時に指定することができます。
たとえば、type1とtype4を対象にする場合は、1+4で5を指定します。
衝突判定には、キャラクタパターンを登録した時に指定したヒット
チェック領域(%)が使用されます。実際に画像が重なっていても、ヒット
チェック領域の範囲が重ならない限りは衝突とみなされません。

結果はp1で指定した変数に代入されます。もし、衝突しているスプライト
がなかった場合には-1が、衝突しているスプライトがあれば、その
スプライトNo.が代入されます。衝突しているスプライトが複数あった
場合には、スプライトNo.の少ないものが優先されます。

関連項目

es_typetype値設定(hspdx)
es_sizeキャラクタサイズ指定(hspdx)

サンプル逆引き (2)

HSPDX.AS
TEST5.AS

情報

プラグイン / モジュールhspdx
バージョン0.12
作成日2002/12/01
著作者Sinagawa(original by onitama)
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.diveto.net/zero/
Mail->zero@diveto.net
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
hs ファイルhsphelp\hspdx.hs