es_pat

キャラクタ画像定義

es_pat p1,p2,p3,p4

p1=キャラクタNo.(0~1023)
p2=キャラクタパターンの左上X座標
p3=キャラクタパターンの左上Y座標
p4=表示フレーム数(0)

(プラグイン / モジュール : hspdx)

解説

スプライトのキャラクタパターンを定義します。

p1はキャラクタNo.、(p2,p3)の座標から、es_sizeで設定した大きさのキャラクタ
が登録されます。ここで対象となる画像は、直前にes_buffer命令でVRAMに転送
された画像データとなります。この画像の中の一部を切り出してきてキャラクタ
パターンとして登録しておきます。

es_pat命令1回で、指定したキャラクタNo.にキャラクタパターンが登録されます。
たくさんのキャラクタパターンが必要な場合は、そのぶん登録をしておく必要が
あります。

p4のパラメータは、キャラクタアニメーションをするための設定です。
0ならば、アニメーションなし。1以上ならば、指定したフレーム数だけその
キャラクタを表示した後、次のキャラクタ(キャラクタNo.+1)を表示するように
設定されます。

サンプル

es_size 32,32
es_pat 1,0,0,8
es_pat 2,32,0,8
es_pat 3,64,0,8
es_pat 4,96,0

関連項目

es_sizeキャラクタサイズ指定(hspdx)
es_bufferVRAMイメージ転送(hspdx)
es_linkアニメーション設定(hspdx)

サンプル逆引き (4)

HSPDX.AS
TEST1.AS
TEST4.AS
TEST5.AS

情報

プラグイン / モジュールhspdx
バージョン0.12
作成日2002/12/01
著作者Sinagawa(original by onitama)
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.diveto.net/zero/
Mail->zero@diveto.net
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
hs ファイルhsphelp\hspdx.hs