es_xfer

バッファ間画像コピー

es_xfer p1,p2,p3,p4

p1=転送先DirectXバッファID(-2~63)
p2=転送元DirectXバッファID(-2~63)
p3=コピー元X座標
p4=コピー元Y座標

(プラグイン / モジュール : hspdx)

解説

es_copy命令と同じく画像イメージのコピーを行ないますが、コピー先を画面上だけ
ではなく、別なバッファなども指定することができます。

p1で指定したバッファIDに、p2で指定したバッファIDのイメージを転送します。
転送先は、pos命令で指定した座標に、gmodeで指定したサイズとモードで、
(p3,p4)の座標から画像がコピーされます。

es_copy命令の頭に、転送先のバッファIDが付加されたものと考えてください。
p1とp2のDirectXバッファ指定は、0~63までのオフスクリーンバッファIDの他にも、
以下の値が使用できます。

DirectXバッファID = -1 : 現在表示中の画面イメージ
DirectXバッファID = -2 : 現在描画中の画面イメージ

es_copy命令では、転送先が-2にあたります。

この命令を実行する際、コピー先のバッファはあらかじめes_buffer命令に
よって確保されている必要があります。
(この命令でバッファを新規に作成することはできません)

関連項目

es_copy画像コピー(hspdx)
gmode画面コピーモード設定

サンプル逆引き (1)

HSPDX.AS

情報

プラグイン / モジュールhspdx
バージョン0.12
作成日2002/12/01
著作者Sinagawa(original by onitama)
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.diveto.net/zero/
Mail->zero@diveto.net
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
hs ファイルhsphelp\hspdx.hs