setreg

レジストリ書き込み

setreg p1,"section",p2,p3

p1=変数名 : 書き込むための変数名
"section" : セクション名指定
p2=0~1(0) : タイプ指定
p3=1~(64) : 書き込みサイズ指定

(プラグイン / モジュール : hspext)

解説

p1で指定された変数の内容を、指定されたセクションに書き込みます。

あらかじめregkey命令でアクセスするレジストリの位置を指定して
から使う必要があります。対象となるレジストリ位置が指定されて
いない時は、エラーが表示されます。
p2でタイプを指定します、タイプのコードは以下の通りです。

  p2  type code
--------------------------------
  0 : 数値(32bit)
  1 : 文字列
  2 : バイナリデータ

p3で書き込みサイズを指定します。これは、バイナリのタイプを選んだ
時にのみ有効になります。

レジストリ操作命令では、すべての情報にアクセスが可能ですが、間違った
システム情報を書き込むと、最悪システムが動作しなくなるなどの深刻な事態を
引き起こすので、レジストリの操作は慎重に行なうようにしてください。

命令の実行後は、システム変数statに結果が返ります。
システム変数statが0以外の場合は、何らかのエラーが起こっている
ことを示しています。

関連項目

regkeyレジストリキー指定(hspext)

情報

プラグイン / モジュールhspext
バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspext.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループOSシステム制御命令
hs ファイルhsphelp\hspext.hs