; ; HSP help manager用 HELPソースファイル ; (先頭が「;」の行はコメントとして処理されます) ; %type 拡張命令 %ver 3.0 %note hspdb.asをインクルードすること。 %date 2004/04/01 %author onitama %dll hspdb %url http://www.onionsoft.net/ %index dbini ODBCの初期化を行なう %group 拡張入出力制御命令 %inst ODBC の初期化を行ないます。 最初に1回だけ必ず実行する必要があります。 実行後に結果がシステム変数 statに格納されます。 0ならば正常終了、それ以外はエラーが発生したことを示しています。 %index dbbye HSPDBの終了処理を行なう %group 拡張入出力制御命令 %inst HSPDB全体の終了処理を行ないます。 通常、この命令はプログラム終了時に自動的に呼び出されるため、特にスクリ プトに記述する必要はありません。 %index dbopen DBに接続を行なう %group 拡張入出力制御命令 %prm p1,p2 p1 : 接続指定文字列 p2=0〜1(0) : 接続モード %inst 接続指定文字列で指定されたDBに接続を開始します。 接続指定文字列は、「DSN=TEST」 のようなDSN名を指定することができる他、 ドライバやファイルなど、各種パラメーターを文字列で記述することが可能で す。接続指定文字列についての詳細はODBC関連の資料を参考にしてください。 接続モードが 1の場合は接続確認のためのダイアログがポップアップします。 接続モードが 0の場合は、指定した文字列のまま接続を行ないます。 実行後に結果がシステム変数 statに格納されます。0ならば正常終了、それ以 外はエラーが発生したことを示しています。 %href dbclose %index dbclose DBの接続を切断する %group 拡張入出力制御命令 %inst dbopen命令によって接続されたDBを切断します。 %href dbopen %index dbstat 現在の状態を得る %group 拡張入出力制御命令 %inst 現在の接続状態などをシステム変数 statに代入します。 ^p stat : 状態 ------------------------- 1 : エラーが発生 2 : 切断中 3 : 接続中 4 : SQL応答待ち ^p %href dbsend %index dbspchr 区切り文字を指定する %group 拡張入出力制御命令 %prm p1 p1 : 0〜255 : 文字コード %inst dbgets命令で取得される結果の項目を区切るための文字を設定します。 通常は「,」で項目が区切られますが、 別な文字にしたい場合に設定を行なっ て下さい。たとえば、「dbspchr 9」を指定した場合はTABコードが区切り文字 になります。 %href dbgets %index dbsend SQL文字列を送信する %group 拡張入出力制御命令 %prm "..." "..." : SQL文字列 %inst 接続したDBにSQLの文法によるコントロール文字列を送信します。 実行後に結果が、システム変数 statに格納されます。0ならば正常終了、それ 以外はエラーが発生したことを示しています。 正常終了した場合は、dbgets命令で結果を取得することができます。 %href dbgets dbopen %index dbgets 結果文字列を取得する %group 拡張入出力制御命令 %prm p1 p1 : 結果の文字列が代入される変数名 %inst dbsend命令により送信されたSQL文字列に対する結果を取得します。 p1に、結果文字列が代入される変数名を指定する必要があります。 p1で指定された変数は強制的に文字列型になり、変数バッファのサイズが許す 限りデータを受け取ります(バッファがオーバーフローすることはありません) 実行後に結果がシステム変数statに格納されます。 0ならば正常にデータを受 け取ったことを示しています。 1の場合は、結果の取得中にエラーが発生した ことを示しています。2の場合は、 これ以上受け取るべきデータがないことを 示しています。 データを取得する場合は、大きなデータを何度にも分けて取得する可能性もあ るため、システム変数statの内容が0だった場合は、 再度dbgetsを実行して最 後までデータを受け取るまでループさせるようにしてください。 %href dbsend dbspchr