strmid

文字列の一部を取り出す

val = strmid(p1,p2,p3)

p1=変数名  : 取り出すもとの文字列が格納されている変数名
p2=-1~(0) : 取り出し始めのインデックス
p3=0~(0)  : 取り出す文字数

解説

p1で指定した文字列型変数の中から、 p2,p3で指定した条件で文字を取り出し
たものを返します。
p2で取り出し始めるインデックスを指定します。これは、文字列の始まり1文
字目を0として、1,2,3...と順番に増えていくものです。
1から始まりではないので注意してください。
p3で取り出す文字数を指定します。実際に格納されている文字数よりも多く指
定した場合は、実際の文字数までが取り出されます。
また、p2に-1を指定すると文字列の右からp3で指定した文字数だけ取り出しま
す。

サンプル

	b="ABCDEF"
	a=strmid(b,-1,3)   ; 右から3文字を取り出す
	a=strmid(b,1,3)    ; 左から2文字目から3文字を取り出す

関連項目

getstrバッファから文字列読み出し

サンプル逆引き (2)

strmid.hsp
typing.hsp

情報

バージョン3.0
作成日2004/10/12
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.0標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作関数
hs ファイルhsphelp\i_string.hs