varptr

変数データのポインタを返す

val = varptr(p1)

p1 : ポインタを調べる変数、または命令

解説

p1で指定された変数が格納しているデータがあるメモリアドレスを返します。
p1に外部拡張命令(#funcで定義されているDLL呼び出し用の命令)を指定した場
合には、実際に実行される外部関数のアドレスを返します。
この関数は、 外部DLLにポインタを渡したい時など特殊な場合に使用するもの
で、通常は覚えておく必要のないものです。
varptrによって取得したポインタは、配列の拡張や内容の更新などにより変化
する可能性があるため、値を参照する直前で使用するようにしてください。

関連項目

vartype変数の型を返す
libptr外部呼出しコマンドの情報アドレスを得る

サンプル逆引き (1)

dragdrop.hsp

情報

バージョン3.0
作成日2004/10/12
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.0標準関数
タイプ内蔵関数
グループ基本入出力関数
hs ファイルhsphelp\i_stdfunc.hs