オブジェクトモード設定
objmode p1,p2
p1=0~(0) : オブジェクトフォント設定モード指定 p2=0~1 : フォーカス移動キー指定(0=OFF/1=ON)
button,input,mesbox などのオブジェクト制御命令で使用されるスタイル等を 設定するための命令です。 p1でフォント設定及び、スタイルに関するモードを指定することができます。 これにより、以降のオブジェクト配置命令実行時のスタイル設定が変わります。 モードの値と内容は以下の通りです。 p1 : モード ------------------------------------------------------------ 0 : HSP標準フォントを使用 1 : デフォルトGUIフォントを使用 2 : font命令で選択されているフォントを使用 ウィンドウが初期化された直後は、モード1に設定されています。 モード2に変更した場合は、 font命令で指定したフォントが使われるようにな ります。これは、オブジェクト制御命令が実行される時点で、設定されている フォントが使用されます。 objmode命令が実行された時点のフォントではない ので注意してください。 p2で、[TAB]キーによるオブジェクトのフォーカス移動モードの ON/OFFを行な います。 p2を1に指定した場合は、表示されているオブジェクトの入力フォー カスを[TAB]キーで移動することができます。 p2のモード指定を省略した場合は、以前のモードを引き継ぎます。 p2 : モード -------------------------------------------------------------- 0 : [TAB]を無効にする 1 : [TAB]キーによるオブジェクトのフォーカス移動可能(標準)
バージョン | 3.1 |
作成日 | 2004/10/12 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.1標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | オブジェクト制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_object.hs |