指定したファイルに制御を移す
run "filename","cmdline"
"filename" : 実行するHSPオブジェクトファイル名 "cmdline" : システム変数dir_cmdlineに代入される文字列
別のファイルに書かれたHSPのプログラムを実行します。 指定するファイルはHSPのオブジェクトファイル (拡張子がAX)でなければなり ません。 オブジェクトファイルは、スクリプトエディタの「オブジェクトファイル作成」 によって作成することができます。 例 : run "MENU2.AX","-s" が実行されると、いままでのプログラムはなくなり"MENU2.AX"というファイル のプログラムが最初から実行されます。 画面の状態は維持されますが、変数、メモリバッファの内容はすべて初期化さ れます。また、「-s」という文字列がシステム変数 dir_cmdlineに代入された 状態で実行が開始されます。 "cmdline"パラメーターが省略された場合は、システム変数dir_cmdlineの内容は 空になります。また、システム変数 dir_cmdlineは最大1024文字まで内容が 保存されます。
バージョン | 3.1 |
作成日 | 2004/10/12 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.1標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | プログラム制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_prog.hs |