sarrayconv

Variant型との一括変換を行なう

sarrayconv p1,p2,p3,p4

p1    : 結果を格納する変数
p2    : 変換元の変数
p3(0) : 変換のモード
p4(0) : バイナリーデータのサイズ

解説

Variant型との一括変換を行ないます。
p3のモードにより、変換のモードを指定することができます。
指定できるモード値は以下の通りです。

p3  内容
---------------------------------------------
0 :配列変数 p2 全体から SafeArray を作成し、
    p1 の Variant 型変数に格納します。
1 :p2 で指定された Variant 型変数に格納されている
    SafeArray を配列変数 p1 に格納します。
    p1 の領域は再確保されます。
2 :p2 で指定された Variant 型変数に格納されている
    1次元 SafeArray のバイナリデータを変数 p1 に格納します。

関連項目

comevargCOMイベントのパラメーターを取得

情報

バージョン3.1
作成日2005/03/12
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.1標準命令
タイプ内蔵命令
グループCOMオブジェクト操作命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\i_com.hs