sortget

ソート元のインデックスを取得

sortget p1,p2

p1 : 結果が代入される変数名
p2 : インデックスNo.

(プラグイン / モジュール : hspda)

解説

sortstr, sortval, sortnote命令を実行後の配列において、格納されているデ
ータは、ソートする前はどのインデックスに置かれていたものかを調べて結果
を返します。 たとえば、配列変数aをソートした後、 sortget n,4という命令
で、1という値が返ってきたとすると、a.4という配列変数に現在入っている値
は、ソートする前には、a.1 に入っていたことを示します。
この命令は、データの一部だけをソートして、その情報をもとにほかのデータ
の並び替えも行なうような時に有効です。

関連項目

sortstr配列変数を文字列でソート(hspda)
sortval配列変数を数値でソート(hspda)
sortnoteメモリノート文字列をソート(hspda)

サンプル逆引き (3)

test1.hsp
test3.hsp
test8.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspda
バージョン3.1
作成日2007/04/04
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspda.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspda.hs