vsave_put

保存する変数の指定

vsave_put p1

p1 : 保存する変数

(プラグイン / モジュール : hspda)

解説

個別指定による保存される変数を指定します。
必ず、vsave_start命令を先に実行しておく必要があります。
個別指定による変数保存は、任意の変数データをファイルに保存する
ことができる以外は、vsave命令と同様です。
すべての変数の内容を配列やモジュール変数も含めて保存しますが、
クローンされた変数、comobj型、variant型の変数は対象となりません。
また、label型の変数の保存が可能ですが、読み込み時に正常なラベル情報に
ならない可能性があるので注意してください。
正常に終了した場合は、システム変数statに0が代入されます。
正しく処理が完了していない場合、システム変数statは0以外の値になります。

関連項目

vsave_start変数保存の開始(hspda)
vsave_end変数保存の終了(hspda)

サンプル逆引き (1)

vtest2.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspda
バージョン3.1
作成日2007/04/04
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspda.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspda.hs