aplget

オブジェクトの文字列を取得

aplget p1,p2

p1=変数    : オブジェクトの文字列を読み出す変数名
p2=0~(64) : 最大文字数

(プラグイン / モジュール : hspext)

解説

aplobj命令で選択されたオブジェクトに設定された文字列を取得します。

オブジェクトが "BUTTON" などの場合はそこに設定されている文字列が、また
ウィンドウの場合はタイトルに表示されている文字列を読み出します。

p2が省略されている場合は最大64文字まで読み出します。
64文字以上の文字列を読み出す場合は、p2に最大文字数を指定してください。
(あらかじめ読み出す変数に十分なバッファが確保されている必要があります)

aplfocus命令で、ウィンドウの指定がデフォルトになっている場合は現在アク
ティブなウィンドウのタイトル文字列が読み出されます。
aplget命令で "EDIT" オブジェクトの編集内容を呼び出すことはできません。
"EDIT"オブジェクトの編集内容以外の情報は、 apledit命令で取得することが
可能です。

関連項目

aplsel任意のウィンドウ捕獲(hspext)
aplobj任意のオブジェクト捕獲(hspext)
aplactウィンドウをアクティブにする(hspext)
aplfocusキー送信先をデフォルトにする(hspext)
aplstr文字列をキー送信(hspext)
aplkeyキーコード送信(hspext)
aplkeydキー押し下げ送信(hspext)
aplkeyuキー押し上げ送信(hspext)
apleditエディットコントロール情報取得(hspext)

サンプル逆引き (1)

aplkey3.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspext
バージョン3.1
作成日2002/12/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspext.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループOSシステム制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspext.hs