alSaveFile

画像ファイルを保存

alSaveFile "file", "MIME", px, py, w, h

"file"	: 保存ファイル名
"MIME"	: MIME タイプ ("image/png")
px, py	: 保存対象矩形 左上 (0, 0)
w, h	: 保存対象矩形 幅・高さ (currentWidth, currentHeight)

(プラグイン / モジュール : Artlet2D)

解説

現在の仮想イメージをファイルとして保存します。

保存形式は、引数 MIME で指定します。指定することができる MIME タイプは、"image/bmp", "image/jpeg", "image/gif", "image/tiff", "image/png" のいずれかです。引数を省略した場合のデフォルト値は、"image/png" です。ピクセルフォーマットは、(その形式でサポートされている場合) 32bpp ARGB となります。

引数 px, py, w, h を指定すると、仮想イメージの一部を保存できます。これらの引数を省略した場合は、仮想イメージ全体が対象となります。

画像を保存できなかった場合、システム変数 stat の値は -1 になります。正常に終了した場合は、stat は 0 となります。

サンプル逆引き (1)

xsample_alphapaint.hsp

情報

プラグイン / モジュールArtlet2D
バージョン1.01 R2
作成日2010/02/04
著作者S.Programs
URLhttp://sprocket.babyblue.jp/
備考a2d.hsp をインクルードしてください。
タイプユーザー拡張命令
グループファイル操作
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒント実行環境に GDI+ (gdiplus.dll) が必要です。
hs ファイルdoclib\Artlet2D\a2dhelp.hs