chgdisp

画像解像度を変更する

chgdisp p1,p2,p3

p1=0~2(0)  : モードの設定
p2=0~(640) : X方向の画像解像度の設定
p3=0~(480) : Y方向の画像解像度の設定

解説

現在の表示解像度を強制的に変更します。
(p2,p3)でX,Y解像度を設定し、p1で変更モードを設定します。
モードは、1がフルカラーモード(32bit)、 2がパレットモード(8bit)となります。変更モードが0の場合は、最初の状態(変更前)に復帰します。

例 :
	chgdisp 1,640,480	; 640x480フルカラーに設定する

(p2,p3)のパラメーターの指定を省略した場合は、(640,480)となります。

chgdisp命令が実行されると、 その結果がシステム変数statに反映されます。
システム変数statの内容は以下の通りになります。

  stat=0 : 正常に解像度が設定された。
  stat=1 : カラーモードの変更はできなかったが、
           解像度の変更は正常に行なわれた。
  stat=2 : 解像度の変更ができなかった。

サンプル逆引き (6)

xsample_amano.hsp
xsample_Astro.hsp
xsample_diamond.hsp
xsample_gcube.hsp
xsample_shiraho.hsp
xsample_verge.hsp

情報

バージョン3.2
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.2標準命令
タイプ内蔵命令
グループ画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\i_graph.hs