サウンド再生
mmplay p1
p1=0~(0) : 再生するバッファの番号
mmload命令によって読み込まれたメディアを再生します。 p1でバッファの番号を指定することで、mmload命令によって読み込まれた複数のメディアから、どれを再生するかを選びます。 mmplay命令は、 通常サウンドの再生がスタートするとともにHSPは次の命令へと進みます。 ただし、mmload命令で読み込みモード2を指定している場合は、サウンドの再生が終了するまで次の命令へは進まなくなります。 すでにサウンドが再生されている状態で、さらにmmplay命令を実行すると、前のサウンド再生を終了してから、新しく指定したサウンドの再生を始めます。 ただし、MIDIの再生中にPCMを再生するなど異なるデバイスの場合は、 再生が中止されることはありません。 AVI(動画)の再生は、 mmplay命令が実行された時点で操作先となっているウインドゥのカレントポジションを左上として表示されます。 ただし、 mmload命令のモードに+16(ウィンドウ全体で再生)が指定されている場合は、ウィンドウの表示面いっぱいに再生されます。 この場合、画面サイズや縦横の比率には関係なくウィンドウのサイズに変倍されるので、あらかじめ動画の画面サイズや縦横比を考えた上で利用して下さい。
バージョン | 3.2 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.2標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | マルチメディア制御命令 |
対応環境 |
|
hs ファイル | hsphelp\i_mmedia.hs |