ウィンドウオブジェクト情報の取得
val = objinfo(p1,p2)
p1=0~ : ウィンドウオブジェクトID p2=0~ : 取得するタイプ
現在アクティブなウィンドウに配置されている、特定のウィンドウオブジェクトに関連する情報値を返します。 p1にウィンドウオブジェクトID、p2に取得タイプを指定することで、該当する情報データが返されます。 取得できるタイプは以下の通りです。 0 : モード(下位16bit)及びオプションデータ(上位16bit) 1 : objectが配置されているBMSCR構造体のポインタ 2 : ウィンドウオブジェクトのハンドル(HWND) 3 : owid (内部汎用データ) 4 : owsize (内部汎用データ) 5~8 : 代入変数の情報 9~11 : ウィンドウオブジェクトコールバックの情報 ウィンドウオブジェクト情報は、通常の使用では利用する必要はありません。 外部API(DLL)等にウィンドウオブジェクトのハンドル(HWND)を渡す場合など、特殊な用途に利用することができます。
ginfo | ウィンドウ情報の取得 |
objinfo_bmscr | オブジェクトが配置されているBMSCR構造体のポインタを取得 |
objinfo_hwnd | ウィンドウオブジェクトのハンドルを取得 |
objinfo_mode | モードおよびオプションデータを取得 |
バージョン | 3.2 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.2標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 基本入出力関数 |
対応環境 |
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移植のヒント | HSPLet時、ウィンドウハンドル(type==2)のみが利用可能です。 |
hs ファイル | hsphelp\i_graph.hs |