addsplate

板(SPLATE)モデルを作成

addsplate var,mode,sx,sy,texid

var     : 作成されたモデルIDが代入される変数名
mode    : 0=透明色抜きなし / 1=透明色抜きあり
(sx,sy) : X,Yサイズ
texid   : テクスチャID

(プラグイン / モジュール : hgimg3)

解説

3Dの光源計算付き板(SPLATE)モデルを作成します。
正常にモデルが作成されると、varで指定した変数にモデルIDが代入されます。
SPLATEモデルは、単色またはテクスチャで描画され3D上に配置される四角形です。
setcolor命令で色が設定されている時は、単色の板になります。
texidが指定されている場合は、それをテクスチャIDとして参照します。
texidが省略された場合は、次に登録されるテクスチャが参照されます。
(sx,sy)で板のX,Yサイズを設定します。省略された場合は、setsizefで指定された値が適用されます。
addplate命令とほぼ同じですが、光源計算を行なうことと、テクスチャUV座標の指定ができない点が異なっています。

関連項目

addplate板(PLATE)モデルを作成(hgimg3)
setcolor単色ポリゴン作成設定(hgimg3)
setsizef登録モデルの幅、高さを指定(hgimg3)

情報

プラグイン / モジュールhgimg3
バージョン3.21
作成日2010/04/20
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hgimg3.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントWindows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。
hs ファイルhsphelp\hgimg3.hs