cvsave

画像ファイル書き込み

cvsave "filename",p1,p2

"filename" : 画像ファイル名
p1 : CVバッファID
p2 : オプション値

(プラグイン / モジュール : hspcv)

解説

CVバッファの内容を指定された画像ファイル名で保存します。
p1で対象となるCVバッファIDを指定します。
省略された場合は、cvsel命令で設定されたIDが使用されます。

画像ファイルのフォーマットはファイル拡張子によって判断されます。
使用できるフォーマットと拡張子は以下の通りです。

	Windows bitmaps - BMP, DIB
	JPEG files - JPEG, JPG, JPE
	Portable Network Graphics - PNG
	Portable image format - PBM, PGM, PPM
	Sun rasters - SR, RAS
	TIFF files - TIFF, TIF
	OpenEXR HDR images - EXR
	JPEG 2000 images - JP2

p2で指定するオプション値は、フォーマットごとの設定を指定するためのものです。
現在は、JPEGフォーマット保存時の品質(0~100)のみ指定可能です。
p2の指定を省略した場合は、JPEGフォーマット保存時に、品質95が使用されます。
処理が正常に終了した場合には、システム変数statが0になります。
何らかのエラーが発生した場合には、システム変数statが0以外の値となります。

関連項目

cvload画像ファイル読み込み(hspcv)

サンプル逆引き (2)

loadsave.hsp
putimg.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspcv
バージョン3.2
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/hsp/
備考hspcv.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspcv.hs