qcnvaxis

X,Y座標値を変換

qcnvaxis var_x,var_y,x,y,opt

var_x  : Xを取得する変数
var_y  : Yを取得する変数
x(0.0) : 変換元のX座標(実数)
y(0.0) : 変換元のY座標(実数)
opt(0) : 変換モード

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

X,Y座標値を指定された方法に従って変換します。
変換元の座標を(x,y)で指定すると、var_x,var_yにそれぞれ変換済みのX,Y座標値が代入されます。
optで指定する変換モードは、以下の値を選ぶことができます。

	変換モード        	内容
------------------------------------------------------------------------
	0                       内部座標を画面上の座標に変換
	1                       画面上の座標を内部座標に変換

変換モード0(または省略時)は、内部座標をqdraw命令で表示される画面上の座標に変換します。(var_x,var_yは整数型に設定されます。)
変換モード1は、qdraw命令で表示される画面上の座標を内部座標に変換します。(var_x,var_yは実数型に設定されます。)

関連項目

qgetaxis内部座標を取得(obaq)

サンプル逆引き (4)

test10.hsp
test6.hsp
test8.hsp
tof2.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.21
作成日2010/01/15
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs