clrobj

オブジェクトをクリア

clrobj p1,p2

p1=0~(0)  : 消去するオブジェクトID(開始)
p2=0~(-1) : 消去するオブジェクトID(終了)( -1の場合は、 最終のIDが指定
されます )

解説

button命令やmesbox命令などで出したオブジェクトを消去します。

p1,p2を省略して、 clrobjだけを実行させると画面上のオブジェクトがすべて消去されます。一部のオブジェクトだけを消去したい場合は、p1に最初のID、p2に最後のIDを指定すればp1~p2までのオブジェクトだけが消去されます。指定するオブジェクトIDは、 objprm命令などで指定するIDと同じものです。

削除されたオブジェクトのIDは、新しくオブジェクトを配置する際には再利用されます。

サンプル逆引き (4)

poker.hsp
test1.hsp
test2.hsp
winmove.hsp

情報

バージョン3.3
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.3標準命令
タイプ内蔵命令
グループオブジェクト制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_object.hs