instr

文字列の検索をする

val = instr(p1,p2,"string")

p1=変数名 : 検索される文字列が格納されている文字列型変数名
p2=0~(0) : 検索を始めるインデックス
"string"  : 検索する文字列

解説

p1で指定した文字列型変数の中に、"string"で指定した文字列があるかどうか調べて、インデックスを返します。

指定した文字列が見つかった場合には、インデックス値が返されます。これは、文字列の始まり1文字目を0として、1,2,3...と順番に増えていくものです(strmid命令で指定するインデックスと同様です)。
1から始まりではないので注意してください。
(p2を省略した場合、インデックスはp2を起点(0)とするものになります。)
(p2がマイナス値の場合は常に-1が返されます。)
もし、指定した文字列が見つからなかった場合には-1が返されます。

関連項目

strmid文字列の一部を取り出す
strrep文字列の置換をする

サンプル逆引き (2)

button_test.hsp
strmid.hsp

情報

バージョン3.31
作成日2012/05/29
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.31標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作関数
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_string.hs