form_decode

テキストをデコード

form_decode p1, p2, p3

p1=変数 : 変換結果を格納する文字列型変数
p2=変数 : 変換する文字列を代入した文字列型変数
p3=0~(0) : 変換スイッチ(0)

(プラグイン / モジュール : form_decode)

解説

送信用にエンコードされたテキストを元の日本語にデコードします。

p3を1にすると'&'を改行に変換し、2にすると'+'を空白に変換します。
3にすると両方変換します。

文字コードの変換は行いませんので、文字コード変換が必要な場合はデコード後に行う必要があります。

サンプル

#include "form_decode.as"
#include "encode.as"
	// ウィキペディアの「ウィキペディア」に関するページのURL
	before = "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2"

	// デコードの実行
	result = ""
	form_decode result, before

	// 結果の表示(UTF-8をシフトJISへ変換)
	mes utf8n2sjis(result)
	stop

サンプル逆引き (1)

postval.hsp

情報

プラグイン / モジュールform_decode
バージョン3.3
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考form_decode.asをインクルードすること。
タイプユーザー定義命令
グループ文字列操作命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\form_decode.hs