pack_make

DPMファイルを作成

pack_make p1,p2

p1 : 作成モード( 0=標準EXEファイル用 / 1=外部DPMファイル用 )
p2 : 暗号化キー( 0=標準キーを使用する / その他=暗号化キー )

(プラグイン / モジュール : hspcmp)

解説

pack_iniで指定したファイル名でDPMファイルを作成します。
p1で、標準EXEファイル用か、外部読み込み用のDPMファイルなのかを指定する必要があります。
また、DPMファイルを作成する場合は、p2で暗号化キーについての設定を行なうことができます。
p2に0を指定した場合は、標準の暗号化によるDPMファイル(2.61互換)を作成します。
p2に0以外を指定した場合は、その値をキーとする暗号化を施します。
この場合は、DPM読み込みの際にスクリプト側で同じ値のキーをchdpm命令によって指定しなければ、正しいファイルとして復号されなくなるので注意してください。
DPMファイルに含めるファイルは、カレントディレクトリの「PACKFILE」内のテキストで指定されたファイルになります。

サンプル逆引き (1)

mkpack.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspcmp
バージョン3.3
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hspcmp.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspcmp.hs