cvthreshold

画像を閾値で取得

cvthreshold p1,p2,p3,p4

p1 : 2値化タイプ
p2 : 閾値(実数)
p3 : 二値化後の画素値(実数)
p4 : CVバッファID

(プラグイン / モジュール : hspcv)

解説

CVバッファに対して閾値をもとに2値化を行ないます。
p4で対象となるCVバッファIDを指定します。
省略された場合は、cvsel命令で設定されたIDが使用されます。
p1で指定することのできるマクロは以下の通りです。

CV_THRESH_BINARY     : val = (val > thresh ? MAX:0)
CV_THRESH_BINARY_INV : val = (val > thresh ? 0:MAX)
CV_THRESH_TRUNC      : val = (val > thresh ? thresh:val)
CV_THRESH_TOZERO     : val = (val > thresh ? val:0)
CV_THRESH_TOZERO_INV : val = (val > thresh ? 0:val)

情報

プラグイン / モジュールhspcv
バージョン3.3
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hspcv.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspcv.hs