qaddpoly

多角形オブジェクト追加

qaddpoly var,shape,x,y,r,sx,sy,colsw,mygroup,exgroup,loggroup

var      : オブジェクトIDを取得する変数
shape(3) : 頂点数
x(0.0)   : 配置X座標(実数)
y(0.0)   : 配置Y座標(実数)
r(0.0)   : 配置角度(実数)(単位はラジアン)
sx(10.0) : 配置Xサイズ(実数)
sy(10.0) : 配置Yサイズ(実数)
colsw(1) : 配置チェックのモード
mygroup(1)  : 自分が属するコリジョングループ
exgroup(0)  : 衝突を除外するグループ
loggroup(0) : コリジョンログを作成するグループ

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

OBAQに多角形オブジェクトを追加します。
shapeで指定された頂点を持つオブジェクトが生成されます。
(shapeの頂点数は3以上でなければなりません。)
(x,y)で配置の座標を指定します。(OBAQの内部座標を設定します。)
rで配置角度(+方向が時計周りになります)を指定します。単位はラジアンとなります。
(sx,sy)で、配置時の大きさを指定します。デフォルトでは、(10,10)のサイズが使用されます。
mygroup,exgroup,loggroupはコリジョン(衝突)の検出のために設定されるグループ値になります。
グループ値は、32bitいずれかのビットが1の値(1,2,4,8,16,32,64,128,256,512,1024,2048,4096,8192,16384,32768…)によって示されます。
colswで配置チェックのモードを選択することができます。

	モード        値	内容
------------------------------------------------------------------------
	colsw_none     0        出現時コリジョンチェック無し
	colsw_active   1        出現時active状態の岩との接触を避ける
	colsw_all      2        出現時reserve状態以外の岩との接触を避ける

オブジェクトが正常に追加された時には、varで指定された変数にオブジェクトID値が代入されます。(変数は自動的に整数型となります。)
登録数の限界でオブジェクトの追加が行なわれなかった場合は、varで指定された変数に-1が代入されます。
コリジョン(衝突)検出のためオブジェクトの追加が行なわれなかった場合は、varで指定された変数に-2が代入されます。

関連項目

qaddmodel自由設定オブジェクト追加(obaq)

サンプル逆引き (14)

obaqhg1.hsp
obaqhg2.hsp
obaqhg3.hsp
test1.hsp
test10.hsp
test2.hsp
test3.hsp
test4.hsp
test5.hsp
test6.hsp
test7.hsp
test8.hsp
test9.hsp
tof2.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.3
作成日2010/01/15
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs