; ; HSP help manager用 HELPソースファイル ; (先頭が「;」の行はコメントとして処理されます) ; %type ユーザー拡張命令 %ver 3.3 %note llmod3.hspをインクルードする %date 2009/08/01 %author tom %dll llmod3 %url http://www.s-software.net/ %index getptr 変数のポインタを取得する %group メモリ管理命令 %prm v1,v2 v1 : ポインタを代入する変数 v2 : ポインタを取得する変数 %inst 変数v2のポインタを取得し、変数v1に代入します。 取得したポインタはdllへ渡すパラメータなどに使用できます。 %index dllproc 外部dllの関数を呼び出す %group 拡張入出力制御命令 %prm "s1",v2,n3,n4 s1 : 関数名 v2 : 関数に渡すパラメータが代入された変数 n3 : 関数に渡すパラメータの数 n4 : dllのインスタンス %inst n4に指定したdll内のs1の関数を使用します。 関数の返り値はシステム変数statに代入されます。 llmod3内では主用なdllがロードされていて、そのdllを使用する場合はn4に以下の数値を使用できます。 ^p DLL名 数値(defineされている名前) kernel32.dll 0 (D_KERNEL) user32.dll 1 (D_USER) shell32.dll 2 (D_SHELL) comctl32.dll 3 (D_COMCTL) comdlg.dll 4 (D_COMDLG) gdi32.dll 5 (D_GDI) ^p %href ll_libload ll_libfree getptr %sample ;例1 ll_libload dll,"user32" ;user32.dllをロード s="test" getptr p,s prm=0, p, p, 0 dllproc "MessageBoxA", prm, 4, dll mes dllret ll_libfree dll end ^ ;例2 s="test2" getptr p, s prm=0, p, p, 0 dllproc "MessageBoxA", prm, 4, D_USER mes dllret %index _makewnd WinAPIのCreateWindowAを呼び出す %group OSシステム制御命令 %prm v1, "s2" v1 : CreateWindowに渡すパラメータが代入された変数 s2 : ウィンドウのクラス名 %inst v1に代入されたパラメータを使用してCreateWindowAを呼び出します。 v1にはx座標, y座標, 幅, 高さ, スタイル, 親ウィンドウのハンドル, dwExStyleの順にパラメータを代入します。 s2は作成するウィンドウのクラス名です。 作成したウィンドウのハンドルはv1に代入されます。 親ウィンドウのハンドルを0にすると_makewndが呼ばれたとき操作対象になっているウィンドウのハンドルが使用されます。 %sample prm = csrx, csry, 200, 30, $50000000, 0, $200 _makewnd prm,"msctls_trackbar32" handle_of_track=prm stop %index _objsel llmod3のモジュールで作成したオブジェクトをアクティブにする %group オブジェクト制御命令 %prm n1 n1 : アクティブにするオブジェクトのID %inst n1に指定したオブジェクトをアクティブにします。 n1を-1にすると現在アクティブになっているオブジェクトのIDを statに代入します。 %index _clrobj llmod3のモジュールで作成したオブジェクトを消去する %group オブジェクト制御命令 %prm n1 n1 : 消去するオブジェクトのID %inst llmod3のモジュールで作成したlistview,progbox,trackbox,treebox,udbtnなどのオブジェクトを消去します。 ^ ※llmod3で作成したオブジェクトはHSP標準命令のcls、screenなどで消去されません。 これらの命令を使用したときは_cls、_clrobjを使用してください。 %href _cls listview progbox trackbox treebox udbtn %index _cls llmod3のモジュールで作成したものを含む全てのオブジェクトを消去する %group オブジェクト制御命令 %prm n1 n1 : clsに渡すパラメータ %inst llmod3のモジュールで作成したlistview,progbox,trackbox,treebox,udbtnなどのオブジェクトとHSP標準命令で作成したオブジェクトを全て消去します。 n1は_clsの内部で呼び出されているHSP標準命令のclsに渡すパラメータとして使用されます。 ^ ※llmod3で作成したオブジェクトはHSP標準命令のcls、screenなどで消去されません。 これらの命令を使用したときは_cls、_clrobjを使用してください。 %href _clrobj listview progbox trackbox treebox udbtn %index charupper WinAPIのCharUpperAを使い変数内の英字を大文字に変換する %group 文字列操作命令 %prm v1 v1 : CharUpperに渡す文字列変数 %inst 変数内の英字を大文字に変換します。 %index charlower WinAPIのCharLowerAを使い変数内の英字を大文字に変換する %group 文字列操作命令 %prm v1 v1 : CharLowerに渡す文字列変数 %inst 変数内の英字を小文字に変換します。