HGIMG3でのOBAQ初期化
hgobaq p1,p2,p3
p1(0) : OBAQシステムポインタ値 p2(0) : デバッグ表示モード設定(0=ON/1=OFF) p3(0) : 2D/3D表示モード設定(0=2D/1=3D)
(プラグイン / モジュール : hgimg3)
HGIMG3からOBAQ(物理エンジンプラグイン)を使用するための初期化を行ないます。 あらかじめ、OBAQプラグインを初期化した上で、qgetptr命令により取得されたOBAQシステムポインタ値をp1に指定する必要があります。 p2によりデバッグ表示モードを指定します。これは、qdraw命令で指定される表示モードスイッチと同様の内容になります。 p3で、2D/3D表示の切り替えを行ないます。 デフォルトか、0が指定されている場合は2Dモードとして通常のOBAQと同様の方法でHGIMG3の画面上に描画を行ないます。 p3に1が指定されていた場合は、3DモードとなりOBAQの描画を3Dポリゴン(板)の上に貼り付ける形で3D空間上にオブジェクトとして配置することができます。 3D表示モードを利用する場合は、別途addobaq3d命令によりOBAQモデルを作成し、オブジェクトの登録を行なう必要があります。
プラグイン / モジュール | hgimg3 |
バージョン | 3.4 |
作成日 | 2014/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg3.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg3.hs |