画像の回転
cvrotate p1,p2,p3,p4,p5,p6
p1(0) : 角度(実数) p2(1) : スケール(実数) p3(0) : 中心座標のXオフセット(実数) p4(0) : 中心座標のYオフセット(実数) p5 : 補間アルゴリズム p6 : CVバッファID
(プラグイン / モジュール : hspcv)
CVバッファ全体を回転させます。 p1で角度(360度で一周)を、p2でスケールを設定します。 (p3,p4)で中心のオフセットを指定することがてきます。 p5で、回転時の補間アルゴリズムを指定します。 p5で指定する内容は以下から1つ選ぶことができます。 CV_INTER_NN - ニアレストネイバー CV_INTER_LINEAR - バイリニア(デフォルト) CV_INTER_AREA - ピクセル周辺をリサンプリング (モアレを低減することができます) CV_INTER_CUBIC - バイキュービック また、p5に同時指定できるオプションが用意されています。 CV_WARP_FILL_OUTLIERS - 外部ピクセルを埋める CV_WARP_INVERSE_MAP - 回転を逆行列で行なう デフォルトでは、CV_INTER_LINEAR+CV_WARP_FILL_OUTLIERSが指定されています。 p6で対象となるCVバッファIDを指定します。 省略された場合は、cvsel命令で設定されたIDが使用されます。
プラグイン / モジュール | hspcv |
バージョン | 3.4 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | hspcv.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
|
hs ファイル | hsphelp\hspcv.hs |