衝突判定取得
es_check p1,p2,p3,p4,p5,p6
p1=結果が代入される変数名 p2=チェックの対象となるスプライトNo. p3=検索対象となるtype値 p4=判定フラグ(0=回転を考慮しない、1=回転を考慮する) p5=検索を開始するスプライトNo. p6=検索を終了するスプライトNo.
(プラグイン / モジュール : hspdxfix)
スプライト同士の衝突判定を行ないます。 p2で指定されたスプライトNo.と衝突している(重なっている) スプライトを検索して、p1で指定した変数に結果を代入します。 p3で衝突判定の対象となるtype値を指定することができます。 p3が省略されるか、 0の場合は、すべてのスプライトとの衝突を判定します。 p3のtype値には、複数のtypeを同時に指定することができます。 たとえば、type1とtype4を対象にする場合は、1+4で5を指定します。 衝突判定には、キャラクタパターンを登録した時に指定したヒットチェック領域(%)が使用されます。 実際に画像が重なっていても、ヒットチェック領域の範囲が重ならない限りは衝突とみなされません。 結果はp1で指定した変数に代入されます。もし、衝突しているスプライトがなかった場合には-1が、 衝突しているスプライトがあれば、そのスプライトNo.が代入されます。衝突しているスプライトが複数あった場合には、スプライトNo.の小さいものが優先されます。 es_effect命令を使ってスプライトを回転表示した場合、 そのままだと回転していない状態での衝突判定を行ってしまいます。そこで、es_check命令実行時にp4に 1を指定することでスプライトの回転を当たり判定に反映させることができるようになります。 p5,p6で衝突判定を検索するスプライトの始点・終点を指定できます。 p5がp6より大きなスプライトNo.を指定した場合、通常とは逆に小さいスプライトNo.に向かって検索を行います。
プラグイン / モジュール | hspdxfix |
バージョン | 0.19c |
作成日 | 2007/06/19 |
著作者 | Sinagawa(original by onitama) |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | 当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.hspdx.net/ Mail->s@hspdx.net |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
hs ファイル | hsphelp\hspdx.hs |