Direct3D描画による画像コピー
es_excopy p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8,p9,p10,p11,p12,p13
p1=オフスクリーンバッファID(0~63) p12=α値(0~256) p2,p3=コピー元座標 p13=ライト色(0~$ffffff) p4,p5=コピーするサイズ p6,p7=表示するサイズ p8,p9,p10=回転角(0~4095) p11=ブレンドファクター(0~120)
(プラグイン / モジュール : hspdxfix)
オフスクリーンバッファIDp1の (p2,p3)から(p4,p5)のサイズの画像を(p6,p7)の大きさで、pos命令で指定した座標にコピーします。 (p4,p5)と(p6,p7)に異なる値を指定することで、拡大縮小コピーを行えます。 es_copy命令と同様に、gmodeで透明色を透過することができます。 (p4,p5)か(p6,p7)のいずれかに負の数を指定すると、反転表示が可能になります。このとき、 ・(p4,p5)で反転を指定した場合、(p2,p3)はコピー元の左(上)座標ではなく、右(下)座標を指定することになる ・(p6,p7)で反転を指定した場合、pos命令で指定した座標から左(上)に表示される と言うように、パラメータの指定方法などが通常とは異なりますので注意してください。 p10で画像の回転を行います。 回転角は一周4096度で固定ですので注意してください。 p11とp12で半透明処理のためのブレンドファクターとα値を設定します。 詳しくはhspdx.txtの命令リファレンスを参照してください。 p13のライト色とは、画像を表示するためのライトの色のことで、 この値を変更することで画像内の特定の色成分を押さえて表示することができます (強調することはできません)。 パラメータは16進数6桁のRGB値で指定しますが、後述のes_rgbcalcマクロを利用することで RGB値を個別に指定することもできます。 この命令を実行するには、 es_screen命令でDirect3Dを使用するように指定する必要があります。
プラグイン / モジュール | hspdxfix |
バージョン | 0.19c |
作成日 | 2007/06/19 |
著作者 | Sinagawa(original by onitama) |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | 当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.hspdx.net/ Mail->s@hspdx.net |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
hs ファイル | hsphelp\hspdx.hs |