es_ini

システムの初期化

es_ini p1,p2

p1=スプライトの最大数
p2=キャラクタ定義の最大数
p3=周の精度(64~4096)

(プラグイン / モジュール : hspdxfix)

解説

HSPDXFIX.DLLシステムの初期化を行ないます。
パラメータを省略すると、スプライトは512個まで、 キャラクタ定義数は1024個までを最大としてスプライトを初期化します。es_ini命令は何度でも実行することができるので、スプライトをすべてクリアしたい時などにも使用可能です。

p3はes_adir命令などで使用する角度を、一周何度にするかを指定します。 指定できる数値は、64と256の倍数、そして360の倍数です。それ以外の数値を指定した場合は、指定した値未満で条件に合う一番近い数値が設定されます。

空きメモリが不足しているなど、何らかの理由でメモリ確保に失敗した時は、statに1が返ります。

サンプル逆引き (5)

test1.hsp
test2.hsp
test3.hsp
test4.hsp
test5.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdxfix
バージョン0.19c
作成日2007/06/19
著作者Sinagawa(original by onitama)
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.hspdx.net/
Mail->s@hspdx.net
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
hs ファイルhsphelp\hspdx.hs