es_screen

画面モードの変更

es_screen p1,p2,p3,p4,p5,p6

p1=DirectX使用時の解像度X
p2=DirectX使用時の解像度Y
p3=DirectX使用時のカラーモード(bpp)
p4=パレット変換モード(0=236色/1=254色/2=256色)
p5=画面モード(0=フルスクリーン/1or2=ウィンドウモード)
p6=Direct3D使用フラグ(0=使わない/1=使う)

(プラグイン / モジュール : hspdxfix)

解説

画面の解像度を変更し、DirectXが使用可能な状態にします。
(p1,p2)で解像度を指定します。

p3はカラーモードを指定します。 パレットモードを使用する場合は8、ハイカラー以上を使用する場合は16,24,32のいずれかを指定します。
ただし、 グラフィックボードによっては24または32bitの画面モードをサポートしていないものもありますが、その場合は自動的にサポートしている方のモードで初期化を行います。

p4のパレット変換モードは、画面で使用するパレットの数を設定します。
通常は0を指定して下さい。 パレットの数を254または、256にしたい場合に値を変更します。 ただし、236よりも多いパレット数を指定すると、フルスクリーンモード以外では動作しなくなります。 また、254よりも多いパレットを指定できないグラフィックボードが存在するので、なるべくパレット変換モードは、0または1で使用してください。

また、パレット変換モード0の時に使用するパレットは0~235までです。HSPの通常ウィンドウとは異なりますので注意してください。
p5=1または2の時は、DirectXをウィンドウモードで動かします。
ウィンドウモードで動かす際の注意点などは、hspdx.txtの「ウィンドウモードについて」の項を参照してください。

p6は半透明などの特殊描画を行うためにDirect3Dを使用するかどうかのフラグです。このパラメータを1に設定するとDirect3Dの初期化を行い、es_excopy命令を実行できるようになります。

サンプル逆引き (5)

test1.hsp
test2.hsp
test3.hsp
test4.hsp
test5.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdxfix
バージョン0.19c
作成日2007/06/19
著作者Sinagawa(original by onitama)
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考当プラグインに関する質問、要望などはSinagawaへお願いします。
URL->http://www.hspdx.net/
Mail->s@hspdx.net
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
hs ファイルhsphelp\hspdx.hs