aplstr

文字列をキー送信

aplstr "strings"

"strings" : キー送信する文字列

(プラグイン / モジュール : hspext)

解説

"strings" で指定した文字列を、キーボード入力データとして、捕獲先のオブジェクトに送信します。

aplstr命令は文字列をそのまま送信することができますが、 [ALT]キーなどの特殊キーの情報は送信できません。
aplstr命令は、キーの情報をキューにためるだけです。
実際に押した結果を反映するためには、waitawait命令を後に入れる必要があります。
一度に大量の情報を送りすぎると、キューがあふれてうまく送信されなくなる可能性があります。
aplstr命令は、すべてのアプリケーションにおいて、認識されるとは限りません。aplstr命令の送信を受け付けない場合は、aplkey命令などで試してみてください。

関連項目

aplsel任意のウィンドウ捕獲(hspext)
aplobj任意のオブジェクト捕獲(hspext)
aplactウィンドウをアクティブにする(hspext)
aplfocusキー送信先をデフォルトにする(hspext)
aplkeyキーコード送信(hspext)
aplkeydキー押し下げ送信(hspext)
aplkeyuキー押し上げ送信(hspext)
aplgetオブジェクトの文字列を取得(hspext)
apleditエディットコントロール情報取得(hspext)

サンプル逆引き (2)

aplkey.hsp
aplnote.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspext
バージョン3.4
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hspext.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループOSシステム制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspext.hs