レジストリキー指定
regkey p1,"key-name",p2
p1=0~(0) : キーグループ指定 "key-name" : キー名指定 p2=0~1(0) : 既存のキー(0)・新規作成(1) モードスイッチ
(プラグイン / モジュール : hspext)
アクセスするレジストリのキーを指定します。レジストリの読み書きをする場合には、最初に必ずregkey命令でキーと読み書きのモードを指定しておかなければなりません。 p1では、キーグループを指定します。これは以下の中から選びます。 p1 : key group ----------------------------------------------------- 0 : HKEY_CURRENT_USER 1 : HKEY_LOCAL_MACHINE 2 : HKEY_USERS 3 : HKEY_CLASSES_ROOT 4 : HKEY_DYN_DATA ( Windows95/98のみ ) 5 : HKEY_PERFORMANCE_DATA ( WindowsNTのみ ) "key-name"では、"Software\\OnionSoftware\\hsed" のように「\\」でツリーを区切って階層指定を行ないます。 最後に、p2で読み書きモードの設定をします。 p2が0の場合は読み出しモードとなり、getreg命令で指定したセクションの内容を読み出すことができるようになります。p2が1の場合は、新規作成モードとなり、 setreg命令で指定したセクションを追加します。 すでに存在するレジストリの読み出し、変更はp2を0に設定してください。 regkey命令の実行後は、システム変数statに結果が返ります。 システム変数 statが0以外の場合は、何らかのエラーが起こっていることを示しています。
プラグイン / モジュール | hspext |
バージョン | 3.4 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | hspext.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | OSシステム制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\hspext.hs |