ソケットを初期化して接続
sockopen p1,"url",p2
p1=0~31(0) : ソケットID番号 "url" : URL指定文字列 p2=0~(0) : ポート番号
(プラグイン / モジュール : hspsock)
ソケットを初期化して使用できるようにします。 TCP/IP通信を行なう際には、必ず最初に初期化して相手のサーバーに接続しなければなりません。 p1でソケットID番号を指定します。 "url"で接続先のURLを文字列で指定します。 これは、「www.yahoo.co.jp」のようなドメイン名か、「202.132.50.7」のようなIPアドレスを直接指定したもののどちらでもかまいません。「http://」や「ftp://」 のようなスキーム名は入れないでください。 p2で、接続するポート番号を指定します。これは、どのようなサーバーに接続するかによって違います。オリジナルのポートを作成する場合は、1024以降を使用するようにしてください。 sockopen命令が実行された結果が、システム変数statに代入されます。 結果がエラーの場合は、0以外の値になります。 初期化でエラーが起こった場合は、通信を行なうことはできません。 システム変数statの値の詳細は以下の通りです。 stat : エラー内容 ---------------------------------------------------- 1 : TCP/IPがWindowsにインストールされていない 2 : ソケットの初期化に失敗した 3 : URLのサーバー名取得に失敗した 4 : サーバーに接続できなかった
プラグイン / モジュール | hspsock |
バージョン | 3.4 |
作成日 | 2014/07/04 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | hspsock.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 通信制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\hspsock.hs |