; ; HSP help manager用 HELPソースファイル ; (先頭が「;」の行はコメントとして処理されます) ; %type 拡張命令 %ver 3.5 %note hgimg3.asまたはhgimg4.asをインクルードすること。 %author onitama %dll hgimg3,hgimg4 %date 2017/08/08 %author onitama %url http://www.onionsoft.net/ %port Win %portinfo HGIMG3はDirectX8、HGIMG4はOpenGL3.1環境で動作 %index fvseti 整数値からベクトル設定 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入される変数名 (x,y,z) = 整数値 %inst (x,y,z)で指定された整数値をベクトルとしてFV値に代入する。 %href fvset fvadd fvsub fvmul fvdiv fvdir fvmin fvmax fvouter fvinner fvface fvunit %index fvset ベクトル設定 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入される変数名 (x,y,z) = 計算値(実数値) %inst (x,y,z)で指定された小数値(X,Y,Z)をベクトルとしてFV値に代入する。 %href fvseti fvadd fvsub fvmul fvdiv fvdir fvmin fvmax fvouter fvinner fvface fvunit %index fvadd ベクトル加算 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 計算値(実数値) %inst (x,y,z)で指定された小数値(X,Y,Z)をFV値に加算する。 %href fvseti fvset fvsub fvmul fvdiv fvmin fvmax %index fvsub ベクトル減算 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 計算値(実数値) %inst (x,y,z)で指定された小数値(X,Y,Z)をFV値から減算する。 %href fvseti fvset fvadd fvmul fvdiv fvmin fvmax %index fvmul ベクトル乗算 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 計算値(実数値) %inst (x,y,z)で指定された小数値(X,Y,Z)をFV値に並列で乗算する。 %href fvseti fvset fvadd fvsub fvdiv fvmin fvmax %index fvdiv ベクトル除算 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 計算値(実数値) %inst (x,y,z)で指定された小数値(X,Y,Z)をFV値に並列で除算する。 %href fvseti fvset fvadd fvsub fvmul fvmin fvmax %index fvdir ベクトル回転 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 回転角度(実数値) %inst fvで指定された変数に格納されているFV値をX,Y,Z角度として、 小数値(X,Y,Z)で指定されたベクトルを回転させた結果を、変数fvに代入します。 %href fvset fvdir fvface %index fvface 座標から角度を得る %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = X,Y,Z座標値(実数値) %inst fvで指定された変数に格納されているベクトル(FV値)を基点とするX,Y,Z座標から、指定されたX,Y,Z座標を直線で見るためのX,Y,Z回転角度を求めて変数fvに代入します。 %href fvset fvdir %index fvmin ベクトル最小値 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 比較値(実数値) %inst fvで指定された変数に格納されているFV値と、小数値(X,Y,Z)を比較して、値の大きいものを代入します。 FV値の各要素を最小値までに切り詰める場合に使用します。 %href fvseti fvset fvadd fvsub fvmul fvdiv fvmax %index fvmax ベクトル最大値 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 比較値(実数値) %inst fvで指定された変数に格納されているFV値と、小数値(X,Y,Z)を比較して、値の小さいものを代入します。 FV値の各要素を最大値までに切り詰める場合に使用します。 %href fvseti fvset fvadd fvsub fvmul fvdiv fvmin %index fvouter ベクトル外積 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 演算するベクトル値(実数値) %inst fvで指定された変数に格納されているFV値と、小数値(X,Y,Z)で指定するベクトルの外積を求めて代入します。 %href fvseti fvset fvinner %index fvinner ベクトル内積 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,x,y,z fv = FV値が代入されている変数名 (x,y,z) = 演算するベクトル値(実数値) %inst fvで指定された変数に格納されているFV値と、小数値(X,Y,Z)で指定するベクトルの内積を求めてfv.0に代入します。 %href fvseti fvset fvouter %index fvunit ベクトル正規化 %group 拡張画面制御命令 %prm fv fv = FV値が代入されている変数名 %inst fvで指定された変数に格納されているベクトル(FV値)を正規化します。 %href fvseti fvset %index fsin サインを求める %group 拡張画面制御命令 %prm fval,frot fval = 実数値が代入される変数名 frot = 回転角度(ラジアン) %inst frotで指定された角度のサイン値をfvalで指定した変数に代入します。 角度の単位はラジアン(2π=360度)になります。 %href fcos fsqr froti %index fcos コサインを求める %group 拡張画面制御命令 %prm fval,frot fval = 実数値が代入される変数名 frot = 回転角度(ラジアン) %inst frotで指定された角度のコサイン値をfvalで指定した変数に代入します。 角度の単位はラジアン(2π=360度)になります。 %href fsin fsqr froti %index fsqr 平方根を求める %group 拡張画面制御命令 %prm fval,fprm fval = 実数値が代入される変数名 fprm = 演算に使われる値(実数) %inst fprmで指定された値の平方根をfvalで指定した変数に代入します。 %href fsin fcos froti %index str2fv 文字列をベクトルに変換 %group 拡張画面制御命令 %prm fv,"x,y,z" fv = FV値が代入される変数名 "x,y,z" = 「,」で区切られた実数値が格納された文字列 %inst "x,y,z"で指定された文字列情報を「,」で区切られたX,Y,Z小数値として読み出し、fvで指定された変数に格納します。 それぞれの項目が正しく数値として認識できない(不正な)文字列があった場合には、それ以降の項目も含めて0.0が代入されます。 %href fv2str str2f f2str f2i %index fv2str ベクトルを文字列に変換 %group 拡張画面制御命令 %prm fv fv = FV値が代入されている変数名 %inst fvで指定された変数に格納されているベクトル(FV値)を文字列に変換してシステム変数refstrに結果を返します。 %href str2fv str2f f2str f2i %index str2f 文字列を小数値に変換 %group 拡張画面制御命令 %prm fval,"fval" fval = 実数値が代入される変数名 "fval" = 実数値が格納された文字列 %inst "fval"で指定された文字列情報を小数値として読み出し、fvalで指定された変数に格納します。 %href fv2str str2fv f2str f2i %index f2str 小数値を文字列に変換 %group 拡張画面制御命令 %prm sval,fval sval = 文字列が代入される変数名 fval = 変換元の実数値 %inst fvalで指定された小数値を文字列に変換して、valで指定された文字列型の変数に結果を返します。 %href fv2str str2fv str2f f2i %index delobj オブジェクトの削除 %group 拡張画面制御命令 %prm ObjID ObjID : オブジェクトID %inst 指定されたオブジェクトを削除します。 %href regobj %index setpos posグループ情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 設定する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 posグループ(表示座標)に(x,y,z)で指定された値を設定します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 %href setang setangr setscale setdir setefx setwork %index setang angグループ情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 設定する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 angグループ(表示角度)に(x,y,z)で指定された値を設定します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 角度の単位はラジアンになります。 整数で角度を設定するためのsetangr命令も用意されています。 %href setpos setangr setscale setdir setefx setwork %index setangr angグループ情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 設定する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 angグループ(表示角度)に(x,y,z)で指定された値を設定します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 角度の単位は整数で0〜255で一周する値を使用します。 ラジアンで角度を設定するためのsetang命令も用意されています。 %href setpos setang setscale setdir setefx setwork %index setscale scaleグループ情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 設定する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 scaleグループ(表示倍率)に(x,y,z)で指定された値を設定します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 %href setpos setang setangr setdir setefx setwork %index setdir dirグループ情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 設定する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 dirグループ(移動ベクトル)に(x,y,z)で指定された値を設定します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 移動ベクトルに登録された値は、オブジェクトの自動移動モード(OBJ_MOVE)時に参照されます。 %href setpos setang setangr setscale setefx setwork %index setwork workグループ情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 設定する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 workグループ(ワーク値)に(x,y,z)で指定された値を設定します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 %href setpos setang setangr setscale setdir setefx %index addpos posグループ情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 加算する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 posグループ(表示座標)に(x,y,z)で指定された値を設定します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 %href addang addangr addscale adddir addefx addwork %index addang angグループ情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 加算する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 angグループ(表示角度)に(x,y,z)で指定された値を加算します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 角度の単位はラジアンになります。 整数で角度を設定するためのsetangr命令も用意されています。 %href addpos addangr addscale adddir addefx addwork %index addangr angグループ情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 加算する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 angグループ(表示角度)に(x,y,z)で指定された値を加算します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 角度の単位は整数で0〜255で一周する値を使用します。 ラジアンで角度を設定するためのsetang命令も用意されています。 %href addpos addang addscale adddir addefx addwork %index addscale scaleグループ情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 加算する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 scaleグループ(表示倍率)に(x,y,z)で指定された値を加算します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 %href addpos addang addangr adddir addefx addwork %index adddir dirグループ情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 加算する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 dirグループ(移動ベクトル)に(x,y,z)で指定された値を加算します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 %href addpos addang addangr addscale addefx addwork %index addwork workグループ情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 加算する値 (デフォルト=0) %inst オブジェクトの持つパラメーターを設定します。 workグループ(ワーク値)に(x,y,z)で指定された値を加算します。 (x,y,z)には、実数または整数値を指定することができます。 %href addpos addang addangr addscale adddir addefx %index getpos posグループ情報を取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 posグループ(表示座標)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されます。 (x,y,z)は、実数型の変数として設定されます。 命令の最後に「i」を付加することで、整数値として値を取得することができます。 %href getposi getang getangr getscale getdir getefx getwork %index getscale scaleグループ情報を取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 scaleグループ(表示倍率)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されますます。 (x,y,z)は、実数型の変数として設定されます。 命令の最後に「i」を付加することで、整数値として値を取得することができます。 %href getscalei getpos getang getangr getdir getefx getwork %index getdir dirグループ情報を取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 dirグループ(移動ベクトル)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されます。 (x,y,z)は、実数型の変数として設定されます。 命令の最後に「i」を付加することで、整数値として値を取得することができます。 %href getdiri getpos getang getangr getscale getefx getwork %index getwork workグループ情報を取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 workグループ(ワーク値)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されます。 (x,y,z)は、実数型の変数として設定されます。 命令の最後に「i」を付加することで、整数値として値を取得することができます。 %href getworki getpos getang getangr getscale getdir getefx %index getposi posグループ情報を整数で取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 posグループ(表示座標)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されます。 (x,y,z)は、整数型の変数として設定されます。 %href getpos getangi getangri getscalei getdiri getefxi getworki %index getscalei scaleグループ情報を整数で取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 scaleグループ(表示倍率)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されますます。 (x,y,z)は、整数型の変数として設定されます。 %href getscale getposi getangi getangri getdiri getefxi getworki %index getdiri dirグループ情報を整数で取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 dirグループ(移動ベクトル)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されます。 (x,y,z)は、整数型の変数として設定されます。 %href getdir getposi getangi getangri getscalei getefxi getworki %index getworki workグループ情報を整数で取得 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : オブジェクトID (x,y,z) : 取得する変数 %inst オブジェクトの持つパラメーターを取得します。 workグループ(ワーク値)の内容が(x,y,z)で指定された変数に代入されます。 (x,y,z)は、整数型の変数として設定されます。 %href getwork getposi getangi getangri getscalei getdiri getefxi %index selpos 移動座標をMOC情報に設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id id : オブジェクトID %inst MOC設定命令の対象となるMOCグループをpos(座標)に設定します idは、オブジェクトIDとなります。 %href selmoc selang selscale seldir selefx selcam selcpos selcang selcint %index selang 回転角度をMOC情報に設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id id : オブジェクトID %inst MOC設定命令の対象となるMOCグループをang(回転角度)に設定します idは、オブジェクトIDとなります。 %href selmoc selpos selscale seldir selefx selcam selcpos selcang selcint %index selscale スケールをMOC情報に設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id id : オブジェクトID %inst MOC設定命令の対象となるMOCグループをscale(スケール)に設定します idは、オブジェクトIDとなります。 %href selmoc selpos selang selefx seldir selcam selcpos selcang selcint %index seldir 移動量をMOC情報に設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id id : オブジェクトID %inst MOC設定命令の対象となるMOCグループをdir(移動量)に設定します idは、オブジェクトIDとなります。 %href selmoc selpos selang selscale selefx selcam selcpos selcang selcint %index selwork オブジェクトワークをMOC情報に設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id id : オブジェクトID %inst MOC設定命令の対象となるMOCグループをwork(ワーク)に設定します idは、オブジェクトIDとなります。 %href selmoc selpos selang selscale selefx selcam selcpos selcang selcint %index objset3 MOC情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm x,y,z x : 設定する値 y : 設定する値2 z : 設定する値3 %inst MOC情報を設定します。 オフセット番号0から3つのパラメータが対象になります。 %href objset3 objadd3 objset3r objsetf3 objaddf3 %index objsetf3 MOC情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm fx,fy,fz fx : 設定する値(実数値) fy : 設定する値2(実数値) fz : 設定する値3(実数値) %inst MOC情報を設定します。 オフセット番号0から3つのパラメータが対象になります。 %href objset3 objadd3 objset3r objsetf3 objaddf3 %index objadd3 MOC情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm x,y,z x : 加算する値 y : 加算する値2 z : 加算する値3 %inst MOC情報に設定されている値にx,y,zを加算します。 オフセット番号0から3つのパラメータが対象になります。 %href objset3 objadd3r objset3r objsetf3 objaddf3 %index objaddf3 MOC情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm fx,fy,fz fx : 加算する値(実数値) fy : 加算する値2(実数値) fz : 加算する値3(実数値) %inst MOC情報に設定されている値にfx,fy,fzを加算します。 オフセット番号0から3つのパラメータが対象になります。 %href objset3 objadd3 objset3r objsetf3 objaddf3 %index objadd3r MOC情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm ofs,fx,fy,fz ofs : MOCのオフセット番号 fx : 加算する値(整数角度値) fy : 加算する値2(整数角度値) fz : 加算する値3(整数角度値) %inst MOC情報に設定されている値にfx,fy,fzを加算します。 ただし整数値(256で1回転)をラジアン単位に変換したパラメーターを加算します。 角度を指定するパラメーター以外では正常な値にならないので注意してください。 %href objset3 objadd3 objset3r objsetf3 objaddf3 %index objset3r MOC情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm x,y,z x : 設定する値 y : 設定する値2 z : 設定する値3 %inst MOC情報に角度情報を設定します。 オフセット番号0から3つのパラメータが対象になります。 整数値(256で1回転)をラジアン単位に変換してパラメーターを書き込みます。 角度を指定するパラメーター以外では正常な値にならないので注意してください。 %href objset3 objadd3 objset3r objsetf3 objaddf3 %index setobjmode オブジェクトのモード設定 %group 拡張画面制御命令 %prm ObjID,mode,sw ObjID : オブジェクトID mode : モード値 sw : 設定スイッチ %inst 指定されたオブジェクトのモードを変更します。 モード値は、regobj命令で指定するものと同様です。 swは、以下のように動作します。 ^p sw = 0 : 指定したモード値を追加 sw = 1 : 指定したモード値を削除 sw = 2 : 指定したモード値だけを設定 ^p %href regobj setobjmodel %index setcoli オブジェクトのコリジョン設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id,mygroup,enegroup id : オブジェクトID mygroup : 自分が属するグループ値 enegroup : 衝突を検出する対象となるグループ値 %inst オブジェクトに対してコリジョン情報を設定します。 グループ値は、1,2,4,8,16,32,64,128,256,512,1024,2048,4096,8192,16384,32768の中から1つだけを選択可能です。 %href getcoli findobj nextobj %index getcoli オブジェクトのコリジョン判定 %group 拡張画面制御命令 %prm val,id,distance val : 結果が代入される変数名 id : オブジェクトID distance : 衝突を検出する範囲(実数値) %inst 指定したオブジェクトが持つコリジョン情報をもとに、そのオブジェクトが衝突している別なオブジェクトのIDを調べます。 distanceは、衝突する範囲(半径)を実数値で指定します。 衝突が検出された場合は、変数にオブジェクトIDが代入されます。 何も衝突が検出されなかった場合は、-1が代入されます。 ^ HGIMG4では、distanceにマイナス値を指定した場合、3Dモデルが持つ衝突範囲(バウンディングボックス)にdistanceを掛けた値をもとに衝突検出を行ないます。 たとえば、-1.5を指定した場合は、衝突範囲を1.5倍に拡大した状態で、衝突検出が行なわれます。 %href setcoli findobj nextobj %index getobjcoli オブジェクトのコリジョングループ取得 %group 拡張画面制御命令 %prm var,id var : 結果が代入される変数名 id : オブジェクトID %inst 指定したオブジェクトが所属するコリジョングループを取得し、varで指定された変数に代入します。 コリジョングループ値は、setcoli命令で設定されたものになります。 %href setcoli getcoli %index findobj オブジェクト検索 %group 拡張画面制御命令 %prm exmode,group exmode : 検索を除外するモード group : 検索対象コリジョングループ値 %inst 指定したコリジョングループのオブジェクトだけを検索します。 最初にfindobjを実行して、次にnextobj命令で該当するオブジェクトを検索することができます。 また、exmodeで指定したモード(regobjで指定するモード値と同じ)は検索から除外されます。 %href setcoli nextobj %index nextobj 次のオブジェクト検索 %group 拡張画面制御命令 %prm val val : 結果が代入される変数名 %inst findobj命令で指定された条件をもとにオブジェクトを検索します。 検索されると、変数にオブジェクトIDが代入されます。 検索対象がなくなった時には-1が代入されます。 %href setcoli findobj %index setborder オブジェクト有効範囲設定 %group 拡張画面制御命令 %prm fx,fy,fz,option ( fx,fy,fz ) : ボーダー領域の設定値(実数値) option(0) : 設定オプション(0〜2) %inst ボーダー領域(オブジェクト有効範囲)を設定します。 optionパラメーターにより、( fx,fy,fz )に設定する内容が変わります。 optionパラメーターを省略するか、または0の場合は、 ( 0,0,0 )を中心にした、( fx,fy,fz )サイズの立方体がボーダー領域となります。 optionパラメーターが1の場合は、( fx,fy,fz )の座標を数値が小さい側のボーダー領域として設定します。 optionパラメーターが2の場合は、( fx,fy,fz )の座標を数値が大きい側のボーダー領域として設定します。 %href regobj setobjmode %index selmoc MOC情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm id, mocofs id : オブジェクトID mocofs : MOCのグループ指定 %inst MOC設定命令の対象となるMOCグループを指定します。 idは、オブジェクトIDとなります。 通常は、selpos,selang,selscale,seldir命令をお使いください。 %href selpos selang selscale seldir selcam selcpos selcang selcint %index objgetfv MOC情報を取得 %group 拡張画面制御命令 %prm fv fv = FV値が代入される変数名 %inst MOCに設定されている値を変数fvに代入します。 %href objsetfv fvset fvadd fvsub fvmul fvdiv %index objsetfv MOC情報を設定 %group 拡張画面制御命令 %prm fv fv = FV値が代入されている変数名 %inst 変数fvの内容をMOCに設定します。 %href objgetfv fvset fvadd fvsub fvmul fvdiv %index objaddfv MOC情報を加算 %group 拡張画面制御命令 %prm fv fv = FV値が代入されている変数名 %inst 変数fvの内容をMOCに加算します。 %href objgetfv fvset fvadd fvsub fvmul fvdiv %index objexist オブジェクトIDが有効か調べる %group 拡張画面制御命令 %prm p1 p1(0) : オブジェクトID %inst p1で指定されたオブジェクトIDが有効であるか調べます。 オブジェクトIDが有効(登録済み)の場合は、システム変数statに0が代入されます。 オブジェクトIDが無効(未登録)の場合は、システム変数statに-1が代入されます。 %href regobj delobj %index event_wait 待ち時間イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,p1 id : イベントID p1(0) : 待ち時間(フレーム) %inst idで指定しているイベントIDに、待ち時間イベントを追加します。 待ち時間イベントは、p1で指定されたフレーム数だけ次のイベントに進むことを保留します。 %href newevent setevent %index event_jump ジャンプイベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,p1,p2 id : イベントID p1(0) : ジャンプ先のイベント番号 p2(0) : ジャンプ無視の確率(%) %inst idで指定しているイベントIDに、ジャンプイベントを追加します。 ジャンプイベントは、指定されたイベント番号から実行を続けることを指示します。 イベントリストの中でのgoto命令にあたります。 p1で指定するイベント番号は、イベントに追加された順番に0,1,2…と数えたものになります。 p2で、ジャンプ無視の確率(%)を設定することができます。 0または省略された場合は、必ず(無条件)でジャンプを行ないます。 それ以外の場合は、乱数をもとに1〜100%の確率でジャンプを行ない、 ジャンプしなかった場合は次のイベントに進みます。 %href newevent setevent %index event_prmset パラメーター設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,p1,p2 id : イベントID p1(0) : パラメーターID(PRMSET_*) p2(0) : 設定される値 %inst idで指定しているイベントIDに、パラメーター設定イベントを追加します。 パラメーター設定イベントは、p1で指定されたパラメーターIDにp2の値を設定します。 (それまでに設定されていた内容は消去されます) パラメーターIDには、以下の名前を使用することができます。 ^p パラメーターID 内容 --------------------------------------- PRMSET_MODE 動作モード PRMSET_FLAG 存在フラグ PRMSET_SHADE シェーディングモード PRMSET_TIMER タイマー PRMSET_MYGROUP コリジョングループ値 PRMSET_COLGROUP 対象グループ値 ^p %href event_prmon event_prmoff newevent setevent %index event_prmon パラメータービット設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,p1,p2 id : イベントID p1(0) : パラメーターID(PRMSET_*) p2(0) : 設定されるビット %inst idで指定しているイベントIDに、パラメータービット設定イベントを追加します。 パラメータービット設定イベントは、p1で指定されたパラメーターIDにp2のビットを設定します。 (それまでに設定されていた内容は保持されたまま、新しい値のビットだけが有効になります) パラメーターIDの詳細については、event_prmset命令を参照してください。 %href event_prmset event_prmoff newevent setevent %index event_prmoff パラメータービット消去イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,p1,p2 id : イベントID p1(0) : パラメーターID(PRMSET_*) p2(0) : 消去されるビット %inst idで指定しているイベントIDに、パラメータービット消去イベントを追加します。 パラメータービット消去イベントは、p1で指定されたパラメーターIDから、 p2のビットだけを消去します。 パラメーターIDの詳細については、event_prmset命令を参照してください。 %href event_prmset event_prmon newevent setevent %index event_setpos posグループ設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x1,y1,z1,x2,y2,z2 id : イベントID (x1,y1,z1) : 設定される値(下限値) (x2,y2,z2) : 設定される値(上限値) %inst idで指定しているイベントIDに、グループ設定イベントを追加します。 グループ設定イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターを設定します。 (x1,y1,z1)と(x2,y2,z2)を指定すると、それぞれの範囲内にある値を乱数で作成します。 (x2,y2,z2)を省略して、(x1,y1,z1)だけを指定した場合はそのまま値が設定されます。 %href event_setang event_setangr event_setscale event_setdir event_setefx event_setwork newevent setevent %index event_setang angグループ設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x1,y1,z1,x2,y2,z2 id : イベントID (x1,y1,z1) : 設定される値(下限値) (x2,y2,z2) : 設定される値(上限値) %inst idで指定しているイベントIDに、グループ設定イベントを追加します。 グループ設定イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターを設定します。 (x1,y1,z1)と(x2,y2,z2)を指定すると、それぞれの範囲内にある値を乱数で作成します。 (x2,y2,z2)を省略して、(x1,y1,z1)だけを指定した場合はそのまま値が設定されます。 %href event_setpos event_setangr event_setscale event_setdir event_setefx event_setwork newevent setevent %index event_setangr angグループ設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x1,y1,z1,x2,y2,z2 id : イベントID (x1,y1,z1) : 設定される値(下限値) (x2,y2,z2) : 設定される値(上限値) %inst idで指定しているイベントIDに、グループ設定イベントを追加します。 グループ設定イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターを設定します。 (x1,y1,z1)と(x2,y2,z2)を指定すると、それぞれの範囲内にある値を乱数で作成します。 (x2,y2,z2)を省略して、(x1,y1,z1)だけを指定した場合はそのまま値が設定されます。 %href event_setpos event_setang event_setscale event_setdir event_setefx event_setwork newevent setevent %index event_setscale scaleグループ設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x1,y1,z1,x2,y2,z2 id : イベントID (x1,y1,z1) : 設定される値(下限値) (x2,y2,z2) : 設定される値(上限値) %inst idで指定しているイベントIDに、グループ設定イベントを追加します。 グループ設定イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターを設定します。 (x1,y1,z1)と(x2,y2,z2)を指定すると、それぞれの範囲内にある値を乱数で作成します。 (x2,y2,z2)を省略して、(x1,y1,z1)だけを指定した場合はそのまま値が設定されます。 %href event_setpos event_setang event_setangr event_setdir event_setefx event_setwork newevent setevent %index event_setdir dirグループ設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x1,y1,z1,x2,y2,z2 id : イベントID (x1,y1,z1) : 設定される値(下限値) (x2,y2,z2) : 設定される値(上限値) %inst idで指定しているイベントIDに、グループ設定イベントを追加します。 グループ設定イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターを設定します。 (x1,y1,z1)と(x2,y2,z2)を指定すると、それぞれの範囲内にある値を乱数で作成します。 (x2,y2,z2)を省略して、(x1,y1,z1)だけを指定した場合はそのまま値が設定されます。 %href event_setpos event_setang event_setangr event_setscale event_setefx event_setwork newevent setevent %index event_setwork workグループ設定イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x1,y1,z1,x2,y2,z2 id : イベントID (x1,y1,z1) : 設定される値(下限値) (x2,y2,z2) : 設定される値(上限値) %inst idで指定しているイベントIDに、グループ設定イベントを追加します。 グループ設定イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターを設定します。 (x1,y1,z1)と(x2,y2,z2)を指定すると、それぞれの範囲内にある値を乱数で作成します。 (x2,y2,z2)を省略して、(x1,y1,z1)だけを指定した場合はそのまま値が設定されます。 %href event_setpos event_setang event_setangr event_setscale event_setdir event_setefx newevent setevent %index event_pos posグループ変化イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,frame,x1,y1,z1,sw id : イベントID frame : 変化までのフレーム数 (x1,y1,z1) : 設定される値 sw(1) : 補間オプション %inst idで指定しているイベントIDに、グループ変化イベントを追加します。 グループ変化イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターの時間による変化を設定します。 frameで指定したフレーム数が経過した時に(x1,y1,z1)の値になります。 swの補間オプションは、以下の値を指定することができます。 ^p sw = 0 : リニア補間(絶対値) sw = 1 : スプライン補間(絶対値) sw = 2 : リニア補間(相対値) sw = 3 : スプライン補間(相対値) ^p swを省略した場合には、絶対値スプラインが設定されます。 swの値に16を加算した場合は、(x1,y1,z1)で設定される値の替わりにオブジェクトが持つworkグループの値を使用して変化を設定します。 %href event_ang event_angr event_scale event_dir event_efx event_work newevent setevent %index event_ang angグループ変化イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,frame,x1,y1,z1,sw id : イベントID frame : 変化までのフレーム数 (x1,y1,z1) : 設定される値 sw(0) : 補間オプション %inst idで指定しているイベントIDに、グループ変化イベントを追加します。 グループ変化イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターの時間による変化を設定します。 frameで指定したフレーム数が経過した時に(x1,y1,z1)の値になります。 swの補間オプションは、以下の値を指定することができます。 ^p sw = 0 : リニア補間(絶対値) sw = 1 : スプライン補間(絶対値) sw = 2 : リニア補間(相対値) sw = 3 : スプライン補間(相対値) ^p swを省略した場合には、絶対値リニアが設定されます。 swの値に16を加算した場合は、(x1,y1,z1)で設定される値の替わりにオブジェクトが持つworkグループの値を使用して変化を設定します。 %href event_pos event_angr event_scale event_dir event_efx event_work newevent setevent %index event_angr angグループ変化イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,frame,x1,y1,z1 id : イベントID frame : 変化までのフレーム数 (x1,y1,z1) : 設定される値 %inst idで指定しているイベントIDに、グループ変化イベントを追加します。 グループ変化イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターの時間による変化を設定します。 frameで指定したフレーム数が経過した時に(x1,y1,z1)の値になります。 swの補間オプションは、以下の値を指定することができます。 ^p sw = 0 : リニア補間(絶対値) sw = 1 : スプライン補間(絶対値) sw = 2 : リニア補間(相対値) sw = 3 : スプライン補間(相対値) ^p swを省略した場合には、絶対値リニアが設定されます。 swの値に16を加算した場合は、(x1,y1,z1)で設定される値の替わりにオブジェクトが持つworkグループの値を使用して変化を設定します。 %href event_pos event_ang event_scale event_dir event_efx event_work newevent setevent %index event_scale scaleグループ変化イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,frame,x1,y1,z1,sw id : イベントID frame : 変化までのフレーム数 (x1,y1,z1) : 設定される値 sw(0) : 補間オプション %inst idで指定しているイベントIDに、グループ変化イベントを追加します。 グループ変化イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターの時間による変化を設定します。 frameで指定したフレーム数が経過した時に(x1,y1,z1)の値になります。 swの補間オプションは、以下の値を指定することができます。 ^p sw = 0 : リニア補間(絶対値) sw = 1 : スプライン補間(絶対値) sw = 2 : リニア補間(相対値) sw = 3 : スプライン補間(相対値) ^p swを省略した場合には、絶対値リニアが設定されます。 swの値に16を加算した場合は、(x1,y1,z1)で設定される値の替わりにオブジェクトが持つworkグループの値を使用して変化を設定します。 %href event_pos event_ang event_angr event_dir event_efx event_work newevent setevent %index event_dir dirグループ変化イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,frame,x1,y1,z1,sw id : イベントID frame : 変化までのフレーム数 (x1,y1,z1) : 設定される値 sw(0) : 補間オプション %inst idで指定しているイベントIDに、グループ変化イベントを追加します。 グループ変化イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターの時間による変化を設定します。 frameで指定したフレーム数が経過した時に(x1,y1,z1)の値になります。 swの補間オプションは、以下の値を指定することができます。 ^p sw = 0 : リニア補間(絶対値) sw = 1 : スプライン補間(絶対値) sw = 2 : リニア補間(相対値) sw = 3 : スプライン補間(相対値) ^p swを省略した場合には、絶対値リニアが設定されます。 swの値に16を加算した場合は、(x1,y1,z1)で設定される値の替わりにオブジェクトが持つworkグループの値を使用して変化を設定します。 %href event_pos event_ang event_angr event_scale event_efx event_work newevent setevent %index event_work workグループ変化イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,frame,x1,y1,z1,sw id : イベントID frame : 変化までのフレーム数 (x1,y1,z1) : 設定される値 sw(0) : 補間オプション %inst idで指定しているイベントIDに、グループ変化イベントを追加します。 グループ変化イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターの時間による変化を設定します。 frameで指定したフレーム数が経過した時に(x1,y1,z1)の値になります。 swの補間オプションは、以下の値を指定することができます。 ^p sw = 0 : リニア補間(絶対値) sw = 1 : スプライン補間(絶対値) sw = 2 : リニア補間(相対値) sw = 3 : スプライン補間(相対値) ^p swを省略した場合には、絶対値リニアが設定されます。 %href event_pos event_ang event_angr event_scale event_dir event_efx newevent setevent %index event_addpos posグループ加算イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : イベントID (x,y,z) : 加算される値 %inst idで指定しているイベントIDに、グループ加算イベントを追加します。 グループ加算イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターに(x,y,z)の値を加算します。 %href event_addang event_addangr event_addscale event_adddir event_addefx event_addwork newevent setevent %index event_addang angグループ加算イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : イベントID (x,y,z) : 加算される値 %inst idで指定しているイベントIDに、グループ加算イベントを追加します。 グループ加算イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターに(x,y,z)の値を加算します。 %href event_addpos event_addangr event_addscale event_adddir event_addefx event_addwork newevent setevent %index event_addangr angグループ加算イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : イベントID (x,y,z) : 加算される値 %inst idで指定しているイベントIDに、グループ加算イベントを追加します。 グループ加算イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターに(x,y,z)の値を加算します。 %href event_addpos event_addang event_addscale event_adddir event_addefx event_addwork newevent setevent %index event_addscale scaleグループ加算イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : イベントID (x,y,z) : 加算される値 %inst idで指定しているイベントIDに、グループ加算イベントを追加します。 グループ加算イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターに(x,y,z)の値を加算します。 %href event_addpos event_addang event_addangr event_adddir event_addefx event_addwork newevent setevent %index event_adddir dirグループ加算イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : イベントID (x,y,z) : 加算される値 %inst idで指定しているイベントIDに、グループ加算イベントを追加します。 グループ加算イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターに(x,y,z)の値を加算します。 %href event_addpos event_addang event_addangr event_addscale event_addefx event_addwork newevent setevent %index event_addwork workグループ加算イベントを追加 %group 拡張画面制御命令 %prm id,x,y,z id : イベントID (x,y,z) : 加算される値 %inst idで指定しているイベントIDに、グループ加算イベントを追加します。 グループ加算イベントは、オブジェクトが持っているパラメーターに(x,y,z)の値を加算します。 %href event_addpos event_addang event_addangr event_addscale event_adddir event_addefx newevent setevent %index setevent オブジェクトにイベントを設定 %group 拡張画面制御命令 %prm p1,p2,p3 p1(0) : オブジェクトID p2(0) : イベントID p3(-1) : イベントスロットID %inst p1で指定したオブジェクトにp2のイベントを適用します。 あらかじめ、決まった流れの処理(イベント)を登録したイベントリストを用意しておく必要があります。 ^ setevent命令によって設定されるイベントは、オブジェクト1つあたり4つまで同時に適用することが可能です。 p3にイベントを設定するためのイベントスロットID(0から3まで)を指定することができます。 p3を省略するか、-1を指定した場合には0から順番に空いているイベントスロットIDが使用されます。 オブジェクトに設定されたイベントを削除する場合には、p3にイベントスロットIDを指定して、p2をマイナス値にしてください。 ^ イベントの設定に成功した場合には、システム変数statに設定されたイベントスロットIDが代入されます。 イベントの設定に失敗すると、システム変数statに-1が代入されます。 %href newevent %index delevent イベントリストを削除 %group 拡張画面制御命令 %prm p1 p1 : イベントID %inst p1で指定したイベントリストを削除します。 %href newevent %index newevent イベントリストを作成 %group 拡張画面制御命令 %prm p1 p1 : イベントIDが代入される変数名 %inst 新しいイベントIDを取得し、p1で指定した変数に代入します。 ^ 新しくイベントを作成する場合には、必ずnewevent命令でイベントIDを取得しておく必要があります。 次に、「event_」で始まるイベントリスト追加命令によって多彩な動作を登録しておくことができます。 一度取得されたイベントIDは、シーンのリセット(hgreset命令)が行なわれるか、 またはdelevent命令によってイベントリストが削除されるまでは保持されます。 ^ こうしてできたイベントは、setevent命令によっていつでもオブジェクトに対して適用することができます。 %href delevent setevent