; ; HSP help manager用 HELPソースファイル ; (先頭が「;」の行はコメントとして処理されます) ; %type 拡張命令 %ver 3.4 %note hspprint.asをインクルードすること。 %date 2014/01/11 %author onitama %dll hspprint %url http://hsp.tv/ %port Win %portinfo Windowsのプリンタ環境が必要です。 %index prnflags リンタ列挙フラグを設定する %group 拡張入出力制御命令 %prm flag flag(0) : プリンタ列挙フラグ %inst hspprintプラグインが列挙するプリンタ一覧の取得フラグを設定します。 flagに指定された値が取得フラグとなります。以下のフラグを指定可能です。(複数を組み合わせることが可能です) ^p 定義名 内容 ---------------------------------------------- PRINTER_ENUM_LOCAL ローカルプリンタ PRINTER_ENUM_CONNECTIONS 接続を確立しているプリンタ PRINTER_ENUM_SHARED 共有属性が有効なプリンタ ^p flagの値が0かまたは省略された場合は、デフォルトの設定(PRINTER_ENUM_LOCAL+PRINTER_ENUM_CONNECTIONS)が使用されます。 %href enumprn %index enumprn プリンタを列挙する %group 拡張入出力制御命令 %prm 変数 : 結果の文字列が代入される変数名 %inst 接続されているプリンタ名の一覧を文字列として取得します。 複数のプリンタが認識されている場合は、複数行文字列が代入されます。命令実行後に代入されたプリンタの数が、システム変数statに代入されます。 enumprn命令で取得された一覧の1行目から順番にプリンタID0、プリンタID1…とID番号が対応することになります。 %href prnflags %index propprn プリンタ情報の取得 %group 拡張入出力制御命令 %prm 変数1,変数2,id,type 変数1 : 結果Xの値が代入される変数名 変数2 : 結果Yの値が代入される変数名 id(0) : プリンタID(0〜) type(0) : 取得される情報タイプ %inst プリンタに関する情報を取得し、変数1,変数2に代入します。 idでプリンタIDを指定します。プリンタIDは、enumprn命令で取得された一覧の中から順番に0,1,2…の数値で示したものになります。 代入される情報は、type(情報タイプ)で指定された内容になります。情報タイプは以下の中から選択します。 ^p 情報タイプ 内容 ---------------------------------------------- 0 ビクセル単位のページ解像度X,Y 1 ページの物理サイズX,Y(デバイス単位) 2 印刷可能領域までの距離X,Y(デバイス単位) 3 物理的なページのサイズX,Y(mm単位) ^p X,Yの値が代入される場合は、変数は整数型に設定されます。 %href enumprn %index execprn プリンタ印刷の開始 %group 拡張入出力制御命令 %prm id,x,y,sx,sy,bx,by,bsx,bsy,"name" id(0) : プリンタID(0〜) x,y : 印刷ページ内の画像位置X,Y座標 sx,sy : 印刷ページ内の画像サイズX,Y bx,by : 印刷される画像の左上X,Y座標 bsx,bsy : 印刷される画像サイズX,Y "name" : ドキュメント名 %inst 現在の操作先ウインドウの画像をプリンタで印刷します。 idでプリンタIDを指定します。プリンタIDは、enumprn命令で取得された一覧の中から順番に0,1,2…の数値で示したものになります。 HSPの画像バッファ内の座標(bx,by)から(bsx,bsy)で指定されたサイズが印刷の対象となります。bx,byが省略された場合は、それぞれ0が使用されます。bsx,bsyが省略された場合は、最大の画面サイズが使用されます。 印刷されるページ内での位置を(x,y)で指定することができます。これは、ピクセル単位でページ解像度の範囲内に指定可能です。またその場合のサイズを(sx,sy)で指定することができます。 "name"は印刷キューなどに表示されるドキュメント名になります。"name"を省略した場合は、"hspdoc"が使用されます。 %href enumprn %index getdefprn 規定のプリンタを取得する %group 拡張入出力制御命令 %prm 変数 変数 : 結果の文字列が代入される変数名 %inst 規定(デフォルト)のプリンタ名を取得して変数に代入します。 %href enumprn %index prndialog プリンタの設定ダイアログを開く %group 拡張入出力制御命令 %prm id id(0) : プリンタID(0〜) %inst プリンタの設定ダイアログを開きます。 idでプリンタIDを指定します。プリンタIDは、enumprn命令で取得された一覧の中から順番に0,1,2…の数値で示したものになります。 %href enumprn